2009年09月28日
さよなら あむちゃん
ミヤマクワガタ アブくんが死んでから2日後・・・
雌のあむちゃんも死んでしまいました・・・
ボーイフレンドがいなくなって心の張りが無くなってしまったのか・・・
寿命だったんでしょうけど、急にさびしくなりました。
虫たちを庭に埋めようと虫かごをひっくり返した途端、
「あっ、たまご!」
庭の腐葉土や木くずと一緒に埋めておきました。
来年はクワガタ育てるんだと子どもたちは言っています(ひぃ)。
あむちゃんの子どもたちと会えるといいね。
ありがとう あむちゃん。
さよなら あむちゃん。
雌のあむちゃんも死んでしまいました・・・
ボーイフレンドがいなくなって心の張りが無くなってしまったのか・・・
寿命だったんでしょうけど、急にさびしくなりました。
虫たちを庭に埋めようと虫かごをひっくり返した途端、
「あっ、たまご!」
庭の腐葉土や木くずと一緒に埋めておきました。
来年はクワガタ育てるんだと子どもたちは言っています(ひぃ)。
あむちゃんの子どもたちと会えるといいね。
ありがとう あむちゃん。
さよなら あむちゃん。
2009年09月26日
トランギア実戦デビュー
トランギア アルコールバーナーを 初めて本当のキャンプで使いました。
もう、てんやわんやでございましたヨ!
そこで思ったことなど。
★2泊3日で使った量・・・約850ml(食事5回)
・湯沸かし 約1リットル×5回
・オーブン料理 1回(この1回だけで300ml使用)
・炊飯 2回
・オーブンでパン焼き 1回
・マカロニ、野菜、たまごなどゆでる 3回
・スクランブルエッグ 1回
記録からわかるように、大した料理はしてません(料理というほどのものでもない)。
子どもには
「一番おいしかったのはインスタントやきそば」
と言われました。
くぅっ・・・
君は本当に容赦ないな!
★オーブン料理
バーナー用オーブン「小」を持って行き、鶏とじゃがいもを焼きました。
ところが移動中に変形したらしく、調理途中で扉がときどきバコッと開く・・・
元の作りがやっすいですからね・・・
最後は手で押さえてました。はぅぅ。
料理自体はちゃんとできました。
・途中のバーナー交替
・その際に火力が弱くなること
・およそ20分ごとにそれらのタイミングを見なければならないこと
がちょっと面倒でした。
★炊飯
兵式飯盒で火力調整蓋なし、途中の火力調整もなしで ふつうに炊けました。
これは安心できるメニューです。
今度は炊き込みの素なんか使ってみようかなあ。
★パン焼き
最初バーナーで直火焼をしたら、表面だけこげました。
そこでバーナー用オーブンを火力調整蓋なしで使ったら、あっという間に真っ黒にこげました。
次回は火力調整蓋を全開にしてやってみようと思います。
っていうか もういっそトラメジーノを買おうと思った。
★ブロッコリー、マカロニなどをゆでる
沸騰したお湯に材料を入れて再び沸騰するまでに家庭用ガスコンロと比べて結構時間がかかったけど、他のことをしながらなのであまり気になりませんでした。
ゆでたまごは水をけちったら空炊きになって卵が「ぼんっ」て爆発。
★スクランブルエッグ
卵は火の通りが早いので、火力調整蓋なしで十分予熱してからやったらうまくいきました。今回は缶詰のコーン入り。
★やかんがほしかった・・・
普段の生活で使わないので持っていかなかったのですが、それは電気ポットやコーヒーメーカーがあるからだ!
全く文明ボケです。
やかん!
必需品ですね!
買います、トランギアケトル!
★フジツボSP
ストームクッカーとフジツボSPを持って行ったのですが、フジツボSPは風で炎がはみでるはみでる。
夜調理したので余計よく見えてちょっと怖かった。
今までこんなにはみ出てるなんて気付かなかったわ~。
あと、羽根がガタガタするのも危ない感じがしました。
ちょっと重くて底面の広いものを乗せると羽根が広がりそうになって不安定です。
底面の狭いもの専用でいけばいいのでしょうが、料理してるとそういうわけにもいかず。
アルコールでツーバーナーを目指しましたが、フジツボSPに代わる安定したゴトクってないかしら。
理想はストームクッカーでツーバーナーですけどね・・・。

炎と風にさらされてトランギア2号もすっかりハゲハゲに。
赤富士みたいでステキ。
★アルコールが目にしみる
鍋の様子を見ようとのぞきこんだ途端、炎の熱気とともに目にきた・・・
フジツボとストームクッカーを並べていたのでどちらかはわからないのですが、たぶんフジツボSP。
玉ねぎがしみるみたいにしばらく目を開けられませんでした。
こんなことは初めて。
風は強くはなかったけど吹いていました。
★アルコール容器の変形
秋とはいえ晴れて暑かった一日。
直島に行った日は港の駐車場に丸一日車を置いていました。
トランクに入れていたアルコール容器(市販の容器そのまま)はへこんで変形していました。
★ゆらゆらゆれる炎の消火が怖い
けっこう風があったので、ストームクッカーに入るサイズのトングでの消火は熱かった。
とりあえずこんな感じ。
アルコールだから、というよりは初めてのキャンプで大変だったという部分が大きいような気が・・・。
混乱ぶりが伝わりましたでしょうか。
でも負けないわよ(何に)・・・
次回はメニューと段取りをよく考えてみます~。

フジツボSPで湯沸かしとストームクッカーで炊飯中。
がんばれトランギア(と私)。
もう、てんやわんやでございましたヨ!
そこで思ったことなど。
★2泊3日で使った量・・・約850ml(食事5回)
・湯沸かし 約1リットル×5回
・オーブン料理 1回(この1回だけで300ml使用)
・炊飯 2回
・オーブンでパン焼き 1回
・マカロニ、野菜、たまごなどゆでる 3回
・スクランブルエッグ 1回
記録からわかるように、大した料理はしてません(料理というほどのものでもない)。
子どもには
「一番おいしかったのはインスタントやきそば」
と言われました。
くぅっ・・・
君は本当に容赦ないな!
★オーブン料理
バーナー用オーブン「小」を持って行き、鶏とじゃがいもを焼きました。
ところが移動中に変形したらしく、調理途中で扉がときどきバコッと開く・・・
元の作りがやっすいですからね・・・
最後は手で押さえてました。はぅぅ。
料理自体はちゃんとできました。
・途中のバーナー交替
・その際に火力が弱くなること
・およそ20分ごとにそれらのタイミングを見なければならないこと
がちょっと面倒でした。
★炊飯
兵式飯盒で火力調整蓋なし、途中の火力調整もなしで ふつうに炊けました。
これは安心できるメニューです。
今度は炊き込みの素なんか使ってみようかなあ。
★パン焼き
最初バーナーで直火焼をしたら、表面だけこげました。
そこでバーナー用オーブンを火力調整蓋なしで使ったら、あっという間に真っ黒にこげました。
次回は火力調整蓋を全開にしてやってみようと思います。
っていうか もういっそトラメジーノを買おうと思った。
★ブロッコリー、マカロニなどをゆでる
沸騰したお湯に材料を入れて再び沸騰するまでに家庭用ガスコンロと比べて結構時間がかかったけど、他のことをしながらなのであまり気になりませんでした。
ゆでたまごは水をけちったら空炊きになって卵が「ぼんっ」て爆発。
★スクランブルエッグ
卵は火の通りが早いので、火力調整蓋なしで十分予熱してからやったらうまくいきました。今回は缶詰のコーン入り。
★やかんがほしかった・・・
普段の生活で使わないので持っていかなかったのですが、それは電気ポットやコーヒーメーカーがあるからだ!
全く文明ボケです。
やかん!
必需品ですね!
買います、トランギアケトル!
★フジツボSP
ストームクッカーとフジツボSPを持って行ったのですが、フジツボSPは風で炎がはみでるはみでる。
夜調理したので余計よく見えてちょっと怖かった。
今までこんなにはみ出てるなんて気付かなかったわ~。
あと、羽根がガタガタするのも危ない感じがしました。
ちょっと重くて底面の広いものを乗せると羽根が広がりそうになって不安定です。
底面の狭いもの専用でいけばいいのでしょうが、料理してるとそういうわけにもいかず。
アルコールでツーバーナーを目指しましたが、フジツボSPに代わる安定したゴトクってないかしら。
理想はストームクッカーでツーバーナーですけどね・・・。
炎と風にさらされてトランギア2号もすっかりハゲハゲに。
赤富士みたいでステキ。
★アルコールが目にしみる
鍋の様子を見ようとのぞきこんだ途端、炎の熱気とともに目にきた・・・
フジツボとストームクッカーを並べていたのでどちらかはわからないのですが、たぶんフジツボSP。
玉ねぎがしみるみたいにしばらく目を開けられませんでした。
こんなことは初めて。
風は強くはなかったけど吹いていました。
★アルコール容器の変形
秋とはいえ晴れて暑かった一日。
直島に行った日は港の駐車場に丸一日車を置いていました。
トランクに入れていたアルコール容器(市販の容器そのまま)はへこんで変形していました。
★ゆらゆらゆれる炎の消火が怖い
けっこう風があったので、ストームクッカーに入るサイズのトングでの消火は熱かった。
とりあえずこんな感じ。
アルコールだから、というよりは初めてのキャンプで大変だったという部分が大きいような気が・・・。
混乱ぶりが伝わりましたでしょうか。
でも負けないわよ(何に)・・・
次回はメニューと段取りをよく考えてみます~。
フジツボSPで湯沸かしとストームクッカーで炊飯中。
がんばれトランギア(と私)。
2009年09月25日
キャンパーズ イン チロリン村
2日目は キャンパーズ イン チロリン村。
HPはこちら http://www.campers-inn.jp/chirorin_top.html
ひろーい敷地内にテニスコートやミニ牧場があり、レンタル類も充実、レストランもあるので着替えさえあればあとは手ぶらで大丈夫~の初心者にやさしいキャンプ場です。
私たちのバンガローは駐車場から離れた坂の下で、荷運びに結構労力がかかりました。
あと、トイレも少し離れており、小さい子どもにはちょっと大変。
「おかーさん おしっこー」
そのたびに坂道を一緒にダッシュ!
子どもは砂利に足を取られてこける!
「おかーさん もれる~」
子どもの足では間に合わない!抱っこだ!
・・・しかし急な上り坂に後半息切れ・・・
「てっぺんまで歩けっ!」
登り詰めてからまた抱っこでダッシュ・・・
行ってみたら
「和式しかない~!!」
これは困った。
3歳児は支えてやらなければなりません。
あ・・・でも2日目には何とか自分でできるようになりましたよ・・・
子どもは
「ひとりでできた!」
とたいそう喜んでいました。
そうか・・・
このキャンプは
「和式トイレ訓練合宿」
だったのか・・・
遊びに夢中になり、間に合わなくて失敗もしました。
「でも床にはこぼしてないよ!」
・・・うん、君の年ならそれはいばっていい。
2泊3日しましたが、この間キャンプ場からは一歩も出ませんでした。
ぶらぶら散歩したり、おままごとしたり。
キャンプ場主催のビンゴ大会もあったのですが、寝てしまって参加せず。
受付の裏手でやっていたので賑やかな声が聞こえていましたが、見に行きたいなー・・・と思いつつ眠気に勝てず。
★バンガロー


・定員4人。
2段ベッドがあり、マットだけが2組。
床にマットを敷くと部屋はいっぱいです。
でも寝るときは上の子は上段、下の子は下段に私と一緒。
2日目は床にマットを敷いて3人川の字で寝ました。
・窓は1か所だけカーテン付き。
あとは見えちゃいます。
網戸は1か所。
・エアコンつき(使わなくても十分快適)
・デッキにテーブルとベンチつき
・私たちが泊まったエリアは受付の裏手で木々に囲まれ、ほとんど日が射しません。涼しかったです。
★お風呂
・お風呂がありましたが、入ってません。16:00~19:00または20:00までと短時間。
コインシャワーもありますが、バンガローからかなり離れたオートキャンプエリアにあり、ここも使ってません。
★全体の印象
・広すぎてちょっと手に余る感じです。
遊具や牧場までたどりつくのに結構時間がかかりました。
今度のキャンプは小ぢんまりしたところにしようと思います。
キッチン
バーベキュー場
上の子は、はじめは怖がって一人でトイレに行けませんでしたが、2日目は位置関係もわかり、一人でトイレにも行きました。
2泊3日のゆっくり滞在でよかった。
・・・と思ったら、上の子が衝撃発言。
「キャンプはもういい~。歩くのイヤ~」
どうやら普段の車生活に慣れ切ってしまい、すっかり怠惰な子どもになっていたようです。
がーん!
・・・次回はトランギアデビューの様子について。
HPはこちら http://www.campers-inn.jp/chirorin_top.html
ひろーい敷地内にテニスコートやミニ牧場があり、レンタル類も充実、レストランもあるので着替えさえあればあとは手ぶらで大丈夫~の初心者にやさしいキャンプ場です。
私たちのバンガローは駐車場から離れた坂の下で、荷運びに結構労力がかかりました。
あと、トイレも少し離れており、小さい子どもにはちょっと大変。
「おかーさん おしっこー」
そのたびに坂道を一緒にダッシュ!
子どもは砂利に足を取られてこける!
「おかーさん もれる~」
子どもの足では間に合わない!抱っこだ!
・・・しかし急な上り坂に後半息切れ・・・
「てっぺんまで歩けっ!」
登り詰めてからまた抱っこでダッシュ・・・
行ってみたら
「和式しかない~!!」
これは困った。
3歳児は支えてやらなければなりません。
あ・・・でも2日目には何とか自分でできるようになりましたよ・・・
子どもは
「ひとりでできた!」
とたいそう喜んでいました。
そうか・・・
このキャンプは
「和式トイレ訓練合宿」
だったのか・・・
遊びに夢中になり、間に合わなくて失敗もしました。
「でも床にはこぼしてないよ!」
・・・うん、君の年ならそれはいばっていい。
2泊3日しましたが、この間キャンプ場からは一歩も出ませんでした。
ぶらぶら散歩したり、おままごとしたり。
キャンプ場主催のビンゴ大会もあったのですが、寝てしまって参加せず。
受付の裏手でやっていたので賑やかな声が聞こえていましたが、見に行きたいなー・・・と思いつつ眠気に勝てず。
★バンガロー
・定員4人。
2段ベッドがあり、マットだけが2組。
床にマットを敷くと部屋はいっぱいです。
でも寝るときは上の子は上段、下の子は下段に私と一緒。
2日目は床にマットを敷いて3人川の字で寝ました。
・窓は1か所だけカーテン付き。
あとは見えちゃいます。
網戸は1か所。
・エアコンつき(使わなくても十分快適)
・デッキにテーブルとベンチつき
・私たちが泊まったエリアは受付の裏手で木々に囲まれ、ほとんど日が射しません。涼しかったです。
★お風呂
・お風呂がありましたが、入ってません。16:00~19:00または20:00までと短時間。
コインシャワーもありますが、バンガローからかなり離れたオートキャンプエリアにあり、ここも使ってません。
★全体の印象
・広すぎてちょっと手に余る感じです。
遊具や牧場までたどりつくのに結構時間がかかりました。
今度のキャンプは小ぢんまりしたところにしようと思います。
上の子は、はじめは怖がって一人でトイレに行けませんでしたが、2日目は位置関係もわかり、一人でトイレにも行きました。
2泊3日のゆっくり滞在でよかった。
・・・と思ったら、上の子が衝撃発言。
「キャンプはもういい~。歩くのイヤ~」
どうやら普段の車生活に慣れ切ってしまい、すっかり怠惰な子どもになっていたようです。
がーん!
・・・次回はトランギアデビューの様子について。
2009年09月24日
直島 交通など
アートな島、直島の最終回。
【宮浦港】
アートな直島の宮浦港の駅は美的な考え方から、看板・案内板が非常に目立ちません(=観光客が逐一質問に来る・・・らしい)。
そして案内所は仕切りがなくて天井が高いので、仕事をする人は落ち着かないだろうなあと思いました。
「素顔の直島」HPのスポット情報 http://www.naoshima.net/ に
「業務超過でお手上げです」
と書かれている意味がよくわかった・・・
これは観光する側がオトナになることを要求している気がする・・・
安易に人に頼る前にまず自分で考えろと・・・
そのぶん直島はガイド類がものすごく詳しくて、詳しすぎてかえってわからないくらいの情報量です。
でもいくら読んでもベネッセハウスと地中美術館の距離や位置関係がピンときませんでした。
実際行って思ったのは、
つつじ荘からベネッセハウスのショップまでは歩いてすぐだし海辺にいろんな彫刻があって、いい散歩道。
ベネッセハウスから地中美術館まではかなり距離があり、ずっと上り坂。
狭い道をバスが通るので自転車や歩行者は注意が必要。
歩いている人は結構いましたが、私はバスを使いました・・・
クリックで大きくなります。
つつじ荘から見た景色。
山の上の画面真ん中 やや右寄りが地中美術館。
向かって右寄り、浜辺に見える黄色い点が「黄かぼちゃオブジェ」。
その後ろの白い建物がベネッセハウスのミュージアムショップ。
その右の芝生に屋外彫刻がある。
右端のベージュの小屋がレンタサイクルのある観光案内。
宮浦港~地中美術館は町営バスを使いました(大人100円)。
地中美術館~つつじ荘までバスに乗りましたが、ベネッセのシャトルバスだったため無料。
ここら辺がよくわかりません。
シャトルバスはベネッセハウスの宿泊客のみ利用可なのですが、つつじ荘~地中美術館は誰でも乗っていいのでしょうか。乗っちゃったけど。
【地中美術館】
地中美術館のバス停の前にチケットセンターがあります。
15歳以下は無料ですがチケットは必要です。
大きな荷物はチケットセンターのクロークで預かってくれます。
小さな荷物はコインロッカー(100円、返却式)に預けました。
チケットセンターのロッカールームに給水機があり、これがありがたかった・・・
バス停の前は大きなテントとたくさんのベンチがあり、大勢のお客さんが待つスペースになっていました。
チケットセンターから美術館の入り口まで3分くらいゆるい坂道を登ります。
途中池があってスイレンが咲いていました。
【食べるところ、食料品店など】
家プロジェクトのある本村はバスで通っただけですが、食べるところは本村が一番充実していそうです。
せまーい道にたくさんの人が歩いていました。
バスはすれ違えないような道を進みます。
つつじ荘近辺にはなにもありませんでした。
宮浦港にもいくつか店はあるのですが、探して歩き回るのは大変なので食事は手近なところですませました。
銭湯のすぐそば、昔ながらの小さい食堂で晩ご飯。
小さい子どもが食べられるオムライスやうどんがありました。
港の駅にカフェコーナーがあります。
そこもうどん、おにぎり、ホットサンドという簡単なものだけです。
私たちはここで昼食を食べました。
ホットサンドとおにぎりは持ち帰りもできますが、数はあまりなさそうな感じ。
港の駅の道路を挟んだおむかいにタコ焼きと焼きそばの店がありましたが、夕方には終了していました。
【車かバスか】
バスは本数が少ないので自家用車を持っていくのは便利だと思います。
私が乗った船には車が30台ほど乗っていて、出入りもスムーズでした。
だけど連休は混んで車が動かないそうです。
島内は狭い道も多かったです。
バスは小さいです。
大きな荷物を置くスペースもありますがほんのわずかです。
宮浦港にはコインロッカーがありますが、数はあまり多くなかったです。
大きな荷物は港の駅でも預かってくれるそうです。
私は大きなバックパック背負って行きました。
富士登山でもすんの?
って感じ。
なんであんなに大荷物になっちゃったんだろ。
あ バスタオル3本とか ぬいぐるみとか 持って行ったからかな・・・。
子どももリュックしょってましたが、中身はおやつとおもちゃ・・・。
みんなあまり大きな荷物背負ってなかったです。
【幼児連れで直島】
1泊2日で、アートを見たのは地中美術館と銭湯、ベネッセハウスの野外彫刻少々。
きっと一人で来てたら綿密な計画立ててがんがん見て回ったと思うけど。
子どものペースに合わせたので、久しぶりにゆっくり周りの景色を見ることができました。
車で行かなかったのもよかった。
車に乗ると、景色を楽しむ余裕がないからです。
子どもは地中美術館以外は楽しんでいたようです。
子連れでは この交通事情・食事事情の島では 効率よくアートを堪能するのは難しい。
でも、こういうアートに子どもがどんなふうに関わるのかを見ているのは面白かったです。
島で一番おもしろかったのは銭湯だそうです。
私も銭湯はよかったなー。
あとパオも。
【その他】
島の人々がとっても親切でした。
いたるところに名札を付けた(たぶん)ボランティアのガイドさんがいていろいろ案内してくれました。
これだけ有名になればわがままな観光客もいるだろうに・・・
(前述の「素顔の直島」HPのスポット情報にはマナーをうながす記事もありました)
「私たちは直島を愛しています」
というポスターを作るだけのことはある・・・
海の駅、バスの運転手さん、つつじ荘のスタッフの方々、食堂のおばちゃん、銭湯のおばちゃん、その他たくさんの方々、お世話になりました。
ありがとうございました。
次回はついにキャンプ場へ。
ああ大変大変。
【宮浦港】
アートな直島の宮浦港の駅は美的な考え方から、看板・案内板が非常に目立ちません(=観光客が逐一質問に来る・・・らしい)。
そして案内所は仕切りがなくて天井が高いので、仕事をする人は落ち着かないだろうなあと思いました。
「素顔の直島」HPのスポット情報 http://www.naoshima.net/ に
「業務超過でお手上げです」
と書かれている意味がよくわかった・・・
これは観光する側がオトナになることを要求している気がする・・・
安易に人に頼る前にまず自分で考えろと・・・
そのぶん直島はガイド類がものすごく詳しくて、詳しすぎてかえってわからないくらいの情報量です。
でもいくら読んでもベネッセハウスと地中美術館の距離や位置関係がピンときませんでした。
実際行って思ったのは、
つつじ荘からベネッセハウスのショップまでは歩いてすぐだし海辺にいろんな彫刻があって、いい散歩道。
ベネッセハウスから地中美術館まではかなり距離があり、ずっと上り坂。
狭い道をバスが通るので自転車や歩行者は注意が必要。
歩いている人は結構いましたが、私はバスを使いました・・・
つつじ荘から見た景色。
山の上の画面真ん中 やや右寄りが地中美術館。
向かって右寄り、浜辺に見える黄色い点が「黄かぼちゃオブジェ」。
その後ろの白い建物がベネッセハウスのミュージアムショップ。
その右の芝生に屋外彫刻がある。
右端のベージュの小屋がレンタサイクルのある観光案内。
宮浦港~地中美術館は町営バスを使いました(大人100円)。
地中美術館~つつじ荘までバスに乗りましたが、ベネッセのシャトルバスだったため無料。
ここら辺がよくわかりません。
シャトルバスはベネッセハウスの宿泊客のみ利用可なのですが、つつじ荘~地中美術館は誰でも乗っていいのでしょうか。乗っちゃったけど。
【地中美術館】
地中美術館のバス停の前にチケットセンターがあります。
15歳以下は無料ですがチケットは必要です。
大きな荷物はチケットセンターのクロークで預かってくれます。
小さな荷物はコインロッカー(100円、返却式)に預けました。
チケットセンターのロッカールームに給水機があり、これがありがたかった・・・
バス停の前は大きなテントとたくさんのベンチがあり、大勢のお客さんが待つスペースになっていました。
チケットセンターから美術館の入り口まで3分くらいゆるい坂道を登ります。
途中池があってスイレンが咲いていました。
【食べるところ、食料品店など】
家プロジェクトのある本村はバスで通っただけですが、食べるところは本村が一番充実していそうです。
せまーい道にたくさんの人が歩いていました。
バスはすれ違えないような道を進みます。
つつじ荘近辺にはなにもありませんでした。
宮浦港にもいくつか店はあるのですが、探して歩き回るのは大変なので食事は手近なところですませました。
銭湯のすぐそば、昔ながらの小さい食堂で晩ご飯。
小さい子どもが食べられるオムライスやうどんがありました。
港の駅にカフェコーナーがあります。
そこもうどん、おにぎり、ホットサンドという簡単なものだけです。
私たちはここで昼食を食べました。
ホットサンドとおにぎりは持ち帰りもできますが、数はあまりなさそうな感じ。
港の駅の道路を挟んだおむかいにタコ焼きと焼きそばの店がありましたが、夕方には終了していました。
【車かバスか】
バスは本数が少ないので自家用車を持っていくのは便利だと思います。
私が乗った船には車が30台ほど乗っていて、出入りもスムーズでした。
だけど連休は混んで車が動かないそうです。
島内は狭い道も多かったです。
バスは小さいです。
大きな荷物を置くスペースもありますがほんのわずかです。
宮浦港にはコインロッカーがありますが、数はあまり多くなかったです。
大きな荷物は港の駅でも預かってくれるそうです。
私は大きなバックパック背負って行きました。
富士登山でもすんの?
って感じ。
なんであんなに大荷物になっちゃったんだろ。
あ バスタオル3本とか ぬいぐるみとか 持って行ったからかな・・・。
子どももリュックしょってましたが、中身はおやつとおもちゃ・・・。
みんなあまり大きな荷物背負ってなかったです。
【幼児連れで直島】
1泊2日で、アートを見たのは地中美術館と銭湯、ベネッセハウスの野外彫刻少々。
きっと一人で来てたら綿密な計画立ててがんがん見て回ったと思うけど。
子どものペースに合わせたので、久しぶりにゆっくり周りの景色を見ることができました。
車で行かなかったのもよかった。
車に乗ると、景色を楽しむ余裕がないからです。
子どもは地中美術館以外は楽しんでいたようです。
子連れでは この交通事情・食事事情の島では 効率よくアートを堪能するのは難しい。
でも、こういうアートに子どもがどんなふうに関わるのかを見ているのは面白かったです。
島で一番おもしろかったのは銭湯だそうです。
私も銭湯はよかったなー。
あとパオも。
【その他】
島の人々がとっても親切でした。
いたるところに名札を付けた(たぶん)ボランティアのガイドさんがいていろいろ案内してくれました。
これだけ有名になればわがままな観光客もいるだろうに・・・
(前述の「素顔の直島」HPのスポット情報にはマナーをうながす記事もありました)
「私たちは直島を愛しています」
というポスターを作るだけのことはある・・・
海の駅、バスの運転手さん、つつじ荘のスタッフの方々、食堂のおばちゃん、銭湯のおばちゃん、その他たくさんの方々、お世話になりました。
ありがとうございました。
次回はついにキャンプ場へ。
ああ大変大変。
2009年09月23日
直島 つつじ荘
つつじ荘は和室の一軒家とモンゴル風のパオ、トレーラーハウスから選びます。
私たちはパオに泊まりました。
宮浦港からバスで20分くらい。
バス停のそばにレンタル自転車が置いてあるし、ボランティア(?)のガイドさんもいます。
黄色いかぼちゃとベネッセハウスは浜辺沿いを歩いて数分。
お気軽散歩コースです。
★パオ

海に面した広場に輪を描くようにパオが10ほど並んでいて、目の前が海です。
遠目に黄色いかぼちゃのオブジェやベネッセハウス、山の上には地中美術館も見えます。
装備・・・冷蔵庫(ワンボックスの小さいもの)、暖房、湯沸かしポット、傘、ハンガー
自炊不可。
ベッドが4つあり、部屋は結構広いです。
板敷で、スリッパがついています。床でくつろげるのがよかったです。
ベッドごとに電気スタンドと小物入れがありました。
テントのようなものですので、隣のパオの声は結構聞こえます。
窓はテントみたいにロール状に巻きあげます(網戸つき)。
予約時は
「この時期は暑いけど、夜は窓を開ければ過ごしやすい」
と言われました。
実際は涼しかったので、チェックイン時にすべての窓を開けて暑い空気を逃がし、夜は全部閉めました。
ベッドはとても寝心地が良かったです。
ドアにはちゃんと鍵がかかります。
注意書きに「狸に靴を取られないよう室内にしまってください」
とありましたが、朝浜辺を見ると確かに狸らしい足跡がありました。
パオは珍しくておもしろかったし、広場にベンチとテーブルがあって、座ってぼけーっと海を眺めているのがとても気分がよかったです。
パオとトレーラーハウス
並ぶパオ
パオ内部
傘と鏡

扇風機、湯沸かし、冷蔵庫、暖房
天井
ベッド脇の電気スタンド
★和室の一軒家
並ぶ和室一軒家
外からしか見てませんが、海に面したところとそうでないところがありました。
小さい庭があります。
★トレーラーハウス

これも外から見ただけです。けっこう小ぶりのものでした。
庭があり、小さいテーブルとイスがありました。
★トイレ、シャワーなど
トイレ、洗面所は共同。
トイレは洋式と和式。
コインシャワー(10分100円だったかな)、有料家族風呂(1050円)あり。
キャンプ場と同じ感じです。
シャワー室
洗面所
★食べる
夜、ほかのグループが屋外で焼き肉をしていました(自炊ではなくレストランのメニュー)。
朝食を頼んだのですが、朝8時から9時半までと開始時間が遅いと感じました。
バスや船の時間があるので、その分出発が遅くなります。
大人ならさっと食べてすぐバスに乗れるのですが、小さい子どもでは8時開始の朝食で8時23分のバスには乗れません。
これを逃すとまた1時間待たねばなりません。
そこで朝食までの時間は浜辺で遊び、朝食後はベネッセハウスの庭まで散歩しました。
そしてまた黄色いかぼちゃと あそんだ あそんだ 1時間・・・

朝食はつつじ荘敷地内の食堂で食べました。
ロールパン2個にサラダとハム。コーヒーとジュース。
このほか、セルフでごはんとたくあん。ふりかけもあったかな?
とても親切にしていただきました。
食堂

★買う
つつじ荘の受付にカップめんとお菓子などがごく少々。
歩いていけるベネッセハウスのショップにはアートなお土産がありました。
受付
焼き肉コーナー
駐車場
ゴミ捨て場
つつじ荘HPはこちら http://tsutsujiso.no-blog.jp/blog/cat10033538/index.html
私たちはパオに泊まりました。
宮浦港からバスで20分くらい。
バス停のそばにレンタル自転車が置いてあるし、ボランティア(?)のガイドさんもいます。
黄色いかぼちゃとベネッセハウスは浜辺沿いを歩いて数分。
お気軽散歩コースです。
★パオ
海に面した広場に輪を描くようにパオが10ほど並んでいて、目の前が海です。
遠目に黄色いかぼちゃのオブジェやベネッセハウス、山の上には地中美術館も見えます。
装備・・・冷蔵庫(ワンボックスの小さいもの)、暖房、湯沸かしポット、傘、ハンガー
自炊不可。
ベッドが4つあり、部屋は結構広いです。
板敷で、スリッパがついています。床でくつろげるのがよかったです。
ベッドごとに電気スタンドと小物入れがありました。
テントのようなものですので、隣のパオの声は結構聞こえます。
窓はテントみたいにロール状に巻きあげます(網戸つき)。
予約時は
「この時期は暑いけど、夜は窓を開ければ過ごしやすい」
と言われました。
実際は涼しかったので、チェックイン時にすべての窓を開けて暑い空気を逃がし、夜は全部閉めました。
ベッドはとても寝心地が良かったです。
ドアにはちゃんと鍵がかかります。
注意書きに「狸に靴を取られないよう室内にしまってください」
とありましたが、朝浜辺を見ると確かに狸らしい足跡がありました。
パオは珍しくておもしろかったし、広場にベンチとテーブルがあって、座ってぼけーっと海を眺めているのがとても気分がよかったです。
扇風機、湯沸かし、冷蔵庫、暖房
★和室の一軒家
外からしか見てませんが、海に面したところとそうでないところがありました。
小さい庭があります。
★トレーラーハウス
これも外から見ただけです。けっこう小ぶりのものでした。
庭があり、小さいテーブルとイスがありました。
★トイレ、シャワーなど
トイレ、洗面所は共同。
トイレは洋式と和式。
コインシャワー(10分100円だったかな)、有料家族風呂(1050円)あり。
キャンプ場と同じ感じです。
★食べる
夜、ほかのグループが屋外で焼き肉をしていました(自炊ではなくレストランのメニュー)。
朝食を頼んだのですが、朝8時から9時半までと開始時間が遅いと感じました。
バスや船の時間があるので、その分出発が遅くなります。
大人ならさっと食べてすぐバスに乗れるのですが、小さい子どもでは8時開始の朝食で8時23分のバスには乗れません。
これを逃すとまた1時間待たねばなりません。
そこで朝食までの時間は浜辺で遊び、朝食後はベネッセハウスの庭まで散歩しました。
そしてまた黄色いかぼちゃと あそんだ あそんだ 1時間・・・
朝食はつつじ荘敷地内の食堂で食べました。
ロールパン2個にサラダとハム。コーヒーとジュース。
このほか、セルフでごはんとたくあん。ふりかけもあったかな?
とても親切にしていただきました。
★買う
つつじ荘の受付にカップめんとお菓子などがごく少々。
歩いていけるベネッセハウスのショップにはアートなお土産がありました。
つつじ荘HPはこちら http://tsutsujiso.no-blog.jp/blog/cat10033538/index.html
2009年09月22日
直島
とうとう初めての家族キャンプです。
トランギアも実戦デビューだ!
セキュリティ面で不安があったので、あえて人出の多い連休を利用。
(貸し切り状態で夜管理人も不在でぽつーん というのは怖くてできない)
同じくセキュリティ面でバンガローを選択。
3泊4日、シングルマザーと幼児2名の道行でございます。
1日目はアートな島・・・直島に行きました。
この日はまだ連休にかかっていなかったのですが、連休はもんのすごく混むそうです。
この地の人気の高さと それに対応する側の大変さは直島のHPの「スポット情報」 http://www.naoshima.net/
からうかがい知ることができますが、ここまで書くなんてよほどのことなんだなーとちょっとひるみながら直島に向かいました。
船に乗っている人もみんなアーティストかそのタマゴにみえてしまう・・・
【地中美術館と銭湯】
暗い空間と白い空間、白衣を着たあやしいスタッフに子どもたちはすっかりおそれをなし、
「かえろうよ~」
「はやくでようよ~」
と半べそ。
私もコンクリートと白い壁の無機質さに生気を吸い取られそうで、あっという間に逃げ出してしまいました。
とどめはあの青い光の部屋だな~・・・
(作家の名前も忘れてしまった)
目がチカチカして、頭がぎゅーんと痛くなった・・・
あの部屋は危ない・・・
あ おもしろいのもありましたよ・・・
モネの「睡蓮」もよかったです。
でもきゅうくつだったな・・・
鑑賞の人数制限 とか 声が響くから静かに とか スリッパに履き替えて とか説明がやたら丁寧で長かったりとか
ふう、疲れた・・・
そのあとは7月にできたばかりの銭湯へ。
きれいでとっても気分が良かったです。
ここも「入浴できるアート」なので、浴室をカメラで撮ってる人がいたー!!
いいのかー!!
もちろん無人の時を狙ってですけど、脱衣所はけっこう人がいたぞ!
アートならいいのか・・・?
なんかこの島にいると感覚が変わっていきそうだ・・・
宿泊地は「つつじ荘」。
自炊はできず、近くに食べるところもない。
店は早くに閉まる。
のでご飯だけは対策が必要だと思いました。
港の食堂で晩御飯にありつきましたが、宿に帰るバスが1時間半後・・・
なので、港の赤いかぼちゃアートと あそんだ あそんだ 1時間半・・・
次回につづく・・・

港にある赤かぼちゃ
トランギアも実戦デビューだ!
セキュリティ面で不安があったので、あえて人出の多い連休を利用。
(貸し切り状態で夜管理人も不在でぽつーん というのは怖くてできない)
同じくセキュリティ面でバンガローを選択。
3泊4日、シングルマザーと幼児2名の道行でございます。
1日目はアートな島・・・直島に行きました。
この日はまだ連休にかかっていなかったのですが、連休はもんのすごく混むそうです。
この地の人気の高さと それに対応する側の大変さは直島のHPの「スポット情報」 http://www.naoshima.net/
からうかがい知ることができますが、ここまで書くなんてよほどのことなんだなーとちょっとひるみながら直島に向かいました。
船に乗っている人もみんなアーティストかそのタマゴにみえてしまう・・・
【地中美術館と銭湯】
暗い空間と白い空間、白衣を着たあやしいスタッフに子どもたちはすっかりおそれをなし、
「かえろうよ~」
「はやくでようよ~」
と半べそ。
私もコンクリートと白い壁の無機質さに生気を吸い取られそうで、あっという間に逃げ出してしまいました。
とどめはあの青い光の部屋だな~・・・
(作家の名前も忘れてしまった)
目がチカチカして、頭がぎゅーんと痛くなった・・・
あの部屋は危ない・・・
あ おもしろいのもありましたよ・・・
モネの「睡蓮」もよかったです。
でもきゅうくつだったな・・・
鑑賞の人数制限 とか 声が響くから静かに とか スリッパに履き替えて とか説明がやたら丁寧で長かったりとか
ふう、疲れた・・・
そのあとは7月にできたばかりの銭湯へ。
きれいでとっても気分が良かったです。
ここも「入浴できるアート」なので、浴室をカメラで撮ってる人がいたー!!
いいのかー!!
もちろん無人の時を狙ってですけど、脱衣所はけっこう人がいたぞ!
アートならいいのか・・・?
なんかこの島にいると感覚が変わっていきそうだ・・・
宿泊地は「つつじ荘」。
自炊はできず、近くに食べるところもない。
店は早くに閉まる。
のでご飯だけは対策が必要だと思いました。
港の食堂で晩御飯にありつきましたが、宿に帰るバスが1時間半後・・・
なので、港の赤いかぼちゃアートと あそんだ あそんだ 1時間半・・・
次回につづく・・・
港にある赤かぼちゃ
2009年09月17日
アルコールバーナーで蒸饅頭
「蒸す」というのは100℃の料理。
それなら、お湯さえわけば蒸し料理だってできるでしょう。
作り置きのあずきあんがありますので、これを団子の粉を練った皮に包みます。
今日は、フジツボSPに本来の仕事をしてもらいましょう。
「一日蒸皿」、お願いします。
蒸皿にオーブンシートを敷き、その上に饅頭を並べます。

家庭用の平たい鍋に水を張り、点火後すぐにストームクッカーの上に乗せます。
早く沸騰させるため、火力調整蓋は無し。
鍋を直接ストームクッカーに乗せると上部がふさがれて酸欠になるので、ストームクッカーと鍋の間にモチ網をはさみました。
これで酸欠問題は解消。
7分で400mlの水が沸騰しました。
饅頭を並べた蒸皿を鍋に入れ、蓋をします。
どれだけ蒸せばいいのかわからなかったので、10分蒸したらやりすぎでべたべたにくっついてしまいました。
それに蒸し料理は蒸気が勢い良く上がっていればいいので、火力調整蓋なしは火力が強すぎるようです。

そこで、2回目は
・沸騰までは火力調整蓋なし
・調理中は火力調整蓋全開
・調理時間は5分
にしてみました。
結果は 成功。
燃料も
1回目:17分間、94mlから
2回目:12分間、51ml
に短縮です。
あと、アルコールを2種類使ったのですが、いずれも400mlの水が7分で沸騰したので、製品によってそんなに差はないのかもしれません。
前回のオーブン料理は1度に300mlくらい使っていたから差がわかったのかな。
あと、アルコールバーナーにおける 調理途中の火力調節 ですが、
①鍋を下ろす
②モチ網をはずす
③トングで「全開」にした火力調整蓋をかぶせる
消火のときも
①鍋を下ろす
②モチ網をはずす
③トングで火力調整蓋をはずす
④やけどしないよう鍋つかみで火力調整蓋を持って「全閉」にする
⑤トングで火力調整蓋をかぶせる
と ちょっと面倒。
★アルコールバーナーで蒸饅頭
・あずきあんを丸めて餡玉を作り、団子の粉で作った皮で包む。
・蒸皿にオーブンシートを敷き、直径4cmの蒸饅頭を13個乗せる。
(分量は計ってません。スイマセン)
・2回目のときは、「くっつかないアルミホイル」に団子を乗せました。
普通のアルミホイルでは団子がくっついてとれないと思います。
【1回目】
0:00 点火後、すぐに鍋を乗せる。(水400ml、火力調整蓋なし)
0:07 沸騰。蒸皿を入れる。
0:17 消火。
※使ったアルコール:94ml(メチル76.6%、エチル21.4%、イソプロ0.3%。ケンエー)
※火力調整蓋なし。ストームクッカー、家庭用平鍋使用。
※蒸しすぎてベタベタ。火力も強すぎ。
※気温:25℃、晴れ、風なし
※自宅庭
【2回目】
0:00 点火後、すぐに鍋を乗せる。(水400ml、火力調整蓋なし)
0:07 沸騰。火力調整蓋全開。
蒸皿を入れる。
0:12 消火。
※使ったアルコール:51ml(メチル90%、エチル10%。松葉薬品)
※火力調整蓋(なし7分+全開5分)ストームクッカー、家庭用平鍋使用。
※できあがり:良好
※気温:25℃、晴れ、風なし
※自宅庭
それなら、お湯さえわけば蒸し料理だってできるでしょう。
作り置きのあずきあんがありますので、これを団子の粉を練った皮に包みます。
今日は、フジツボSPに本来の仕事をしてもらいましょう。
「一日蒸皿」、お願いします。
蒸皿にオーブンシートを敷き、その上に饅頭を並べます。
家庭用の平たい鍋に水を張り、点火後すぐにストームクッカーの上に乗せます。
早く沸騰させるため、火力調整蓋は無し。
鍋を直接ストームクッカーに乗せると上部がふさがれて酸欠になるので、ストームクッカーと鍋の間にモチ網をはさみました。
これで酸欠問題は解消。
7分で400mlの水が沸騰しました。
饅頭を並べた蒸皿を鍋に入れ、蓋をします。
どれだけ蒸せばいいのかわからなかったので、10分蒸したらやりすぎでべたべたにくっついてしまいました。
それに蒸し料理は蒸気が勢い良く上がっていればいいので、火力調整蓋なしは火力が強すぎるようです。
そこで、2回目は
・沸騰までは火力調整蓋なし
・調理中は火力調整蓋全開
・調理時間は5分
にしてみました。
結果は 成功。
燃料も
1回目:17分間、94mlから
2回目:12分間、51ml
に短縮です。
あと、アルコールを2種類使ったのですが、いずれも400mlの水が7分で沸騰したので、製品によってそんなに差はないのかもしれません。
前回のオーブン料理は1度に300mlくらい使っていたから差がわかったのかな。
あと、アルコールバーナーにおける 調理途中の火力調節 ですが、
①鍋を下ろす
②モチ網をはずす
③トングで「全開」にした火力調整蓋をかぶせる
消火のときも
①鍋を下ろす
②モチ網をはずす
③トングで火力調整蓋をはずす
④やけどしないよう鍋つかみで火力調整蓋を持って「全閉」にする
⑤トングで火力調整蓋をかぶせる
と ちょっと面倒。
★アルコールバーナーで蒸饅頭
・あずきあんを丸めて餡玉を作り、団子の粉で作った皮で包む。
・蒸皿にオーブンシートを敷き、直径4cmの蒸饅頭を13個乗せる。
(分量は計ってません。スイマセン)
・2回目のときは、「くっつかないアルミホイル」に団子を乗せました。
普通のアルミホイルでは団子がくっついてとれないと思います。
【1回目】
0:00 点火後、すぐに鍋を乗せる。(水400ml、火力調整蓋なし)
0:07 沸騰。蒸皿を入れる。
0:17 消火。
※使ったアルコール:94ml(メチル76.6%、エチル21.4%、イソプロ0.3%。ケンエー)
※火力調整蓋なし。ストームクッカー、家庭用平鍋使用。
※蒸しすぎてベタベタ。火力も強すぎ。
※気温:25℃、晴れ、風なし
※自宅庭
【2回目】
0:00 点火後、すぐに鍋を乗せる。(水400ml、火力調整蓋なし)
0:07 沸騰。火力調整蓋全開。
蒸皿を入れる。
0:12 消火。
※使ったアルコール:51ml(メチル90%、エチル10%。松葉薬品)
※火力調整蓋(なし7分+全開5分)ストームクッカー、家庭用平鍋使用。
※できあがり:良好
※気温:25℃、晴れ、風なし
※自宅庭
2009年09月15日
庭ケシュア
天気がいいので久しぶりに庭にケシュアを張りました。
地面にブルーシートを敷き、その上にカバーを取ったタープを
ぼん!
と投げますと
びよん!
と広がります。
後はこれを立てて立体的に形を整え、たたまれたひさしを広げてできあがり。
ちょっと風があったのでペグを打とうかと思いましたが、1本打ったところでめんどくさくなり、結局意味もなく1本ペグが刺さった状態で終了。
この後は風も止み、ちゃんと自立しておりました。
子どもたちのリクエストに応え、インナーテントも吊ってみました。
インナーテントはメッシュの面積が狭いので、全部閉じると少し暑い・・・
と思ったけど、子どもたちは秘密基地のようでうれしいらしく、全部閉じて遊んでいました。
この日は秋らしく、天気はいいけど風もさわやか、という快適な一日でした。
さて、片付けです。
あせらずさわがずマイペースでやって、
インナーテントをはずしてたたむのに7分、
タープをたたむのに14分。
私はのんびりなので、ちゃっちゃとできる人はもっとずっと速くできるでしょう。
ナチュラムでみられるタープをたたむ動画は、前後が省略されています。
【たたむ前】・ペグを抜く
・ロープをまとめる
・ひさしをたたむ
【たたんだあと】・ロープをかけて ばびゅん! と広がらないようにする
・袋に入れる
上に書いた時間はこれらの工程を含んだ時間です。
(ただしペグもロープも1本分ですけどね・・・)
あと、立体的な状態から平たくつぶすのに、動画のように一発でできない。
だって大きいんだもん。
私はけっして背は低くないのですが、左手で角をつかみ、右手で別の角をつかんだら両手が広がりきってしまい、角をエイッと押し込むのがなかなかできないのです。
コツがあるのかな。
いつもヨタヨタとタープに振り回されながらたたんでいます(広げる時も)。
ケシュアのタープと向き合うときは、
腹に力入れて!
気合いとタイミング!
・・・これがコツかしら。

地面にブルーシートを敷き、その上にカバーを取ったタープを
ぼん!
と投げますと
びよん!
と広がります。
後はこれを立てて立体的に形を整え、たたまれたひさしを広げてできあがり。
ちょっと風があったのでペグを打とうかと思いましたが、1本打ったところでめんどくさくなり、結局意味もなく1本ペグが刺さった状態で終了。
この後は風も止み、ちゃんと自立しておりました。
子どもたちのリクエストに応え、インナーテントも吊ってみました。
インナーテントはメッシュの面積が狭いので、全部閉じると少し暑い・・・
と思ったけど、子どもたちは秘密基地のようでうれしいらしく、全部閉じて遊んでいました。
この日は秋らしく、天気はいいけど風もさわやか、という快適な一日でした。
さて、片付けです。
あせらずさわがずマイペースでやって、
インナーテントをはずしてたたむのに7分、
タープをたたむのに14分。
私はのんびりなので、ちゃっちゃとできる人はもっとずっと速くできるでしょう。
ナチュラムでみられるタープをたたむ動画は、前後が省略されています。
【たたむ前】・ペグを抜く
・ロープをまとめる
・ひさしをたたむ
【たたんだあと】・ロープをかけて ばびゅん! と広がらないようにする
・袋に入れる
上に書いた時間はこれらの工程を含んだ時間です。
(ただしペグもロープも1本分ですけどね・・・)
あと、立体的な状態から平たくつぶすのに、動画のように一発でできない。
だって大きいんだもん。
私はけっして背は低くないのですが、左手で角をつかみ、右手で別の角をつかんだら両手が広がりきってしまい、角をエイッと押し込むのがなかなかできないのです。
コツがあるのかな。
いつもヨタヨタとタープに振り回されながらたたんでいます(広げる時も)。
ケシュアのタープと向き合うときは、
腹に力入れて!
気合いとタイミング!
・・・これがコツかしら。
2009年09月12日
恋に落ちたらダメですか
アブくんに、彼女ができました・・・
しっぽくんにおやつにされかかったところを家人に助けられ、そのままアブくんのかごに放り込まれてしまったその娘の名前は・・・
あむちゃん (子ども命名)
あむちゃんは虫かごに入れたとたん、土にもぐってしまったそうです。
子どもが
「見たい」というので探しましたが、結局虫かごをひっくり返して土を全部出してやっと見つかるくらい奥深くにもぐっていました。
アブくんは餌にくいついたまま、あむちゃんには見向きもしません。
恋より食い気か・・・
あむちゃん、体長2.8cm。
ノコギリかコクワだと思うのですが。
図鑑で見てもよくわかりません。
【質問】
違う種類のクワガタを一緒にいれといてもいいんでしょうか。
ミヤマクワガタ(雄)と不明(雌)1匹ずつです。
共食いとかけんかとかしませんか。

しっぽくんにおやつにされかかったところを家人に助けられ、そのままアブくんのかごに放り込まれてしまったその娘の名前は・・・
あむちゃん (子ども命名)
あむちゃんは虫かごに入れたとたん、土にもぐってしまったそうです。
子どもが
「見たい」というので探しましたが、結局虫かごをひっくり返して土を全部出してやっと見つかるくらい奥深くにもぐっていました。
アブくんは餌にくいついたまま、あむちゃんには見向きもしません。
恋より食い気か・・・
あむちゃん、体長2.8cm。
ノコギリかコクワだと思うのですが。
図鑑で見てもよくわかりません。
【質問】
違う種類のクワガタを一緒にいれといてもいいんでしょうか。
ミヤマクワガタ(雄)と不明(雌)1匹ずつです。
共食いとかけんかとかしませんか。
2009年09月11日
バーナー用オーブン「大」改造
バーナー用オーブン「大」は大きいので、オーブンの下からあぶってもアルコールバーナーの熱は回りません。
そこで金属用ののこぎりとはさみで7×10cmの穴をギコギコと開けてみました。
この中にトランギアを入れれば、もっと火力が強くなるのではないでしょうかっ!

火力調整蓋なしのトランギアを入れ、点火してみました。
すると12分後には190℃まで上がったではありませんか。
やったー。
ちょっと強気に、前回とほぼ同じ材料、鶏胸肉1枚とじゃがいも4個(半分に切ったもの)を入れてみました。
ところが、天板に乗せた材料を入れたとたんに庫内の温度は90℃までガタ落ちです。
・ちょっともたついて扉あけっぱなしの状態が続いたこと
・天板を予熱しなかったこと
などが原因だと思いますが、ここからなかなか温度は上がりませんでした。
やっと120℃まで上がったあたりで燃料切れ。
でも、肉の下のほうは色が変わってきました。
2号機に換えると、今度はじりじりと上昇し始めました。
20分ほどで160℃まであがり、肉の上部も色が白く変わってきました。
下のほうはじゅうじゅうといい感じです。
じゃがいもが焼けるにおいもします。
いけるかも!と思ったらまた燃料切れ。
ふたたび1号機に換え、最終的に175℃まで上がったあたりでまた燃料切れ。
ここで終了です。
燃料は300ml、時間は予熱込みで69分間でした。
下火が強く上火が弱かったため、肉の下のほうは焼き目がついていますが、上はもう少し、という感じ。
結局オーブントースターに5分かけて出来上がりとしました。
長時間オーブンで熱せられたため、天板にくっついていたほうはかちかち、全体的にぱさぱさです。
じゃがいもはホクホクに仕上がっていましたが、下火が強かったので天板にくっついていた部分は焦げ目が付きました。

天板は4段あるうちの上から2段目に乗せましたが、どうにも上火が弱い。
途中の燃料切れで交代するだけでは庫内の温度は下がりませんでした。
燃料切れ直前の1分足らずは急激に火力が弱まるのですが、それも顕著に影響が出るわけではありません。
燃料切れを見届けて素早く交代します。
バーナーを入れる穴の中も高温ですが、すぐに入れ替えて着火マンで火をつけても引火とか爆発とかはしませんでした。

とにかく庫内に材料を入れたとたんに温度が下がり、そこから盛り返すのに随分と時間がかかります。
時間さえかければ温度は上がりそうですが、その前に材料が干上がる感じです。
【次回に向けての改善点】
・天板も予熱する。
・天板は一番上の段に乗せる。
・予熱のときオーブンの屋根に天板ごと材料を置いて温めてみる。
・・・これだけで解決する問題でもなさそうですけど。
やっぱりここが限界なのかーーー。
120℃から150℃あたりでできる何かってないでしょうか。
このさい食べ物じゃなくてもいいです。
★鶏とじゃがいものオーブン焼き
・鶏胸肉1枚(塩を振る)、じゃがいも4個(半分に切る)
0:00 点火
火力調整蓋全開。
0:05 温度が上がらないので火力調整蓋をとる。
0:12 190℃
0:14 天板に乗せた材料を入れる(上から2段目)
90℃まで下がる。
0:20 110℃
肉の下部は白くなる。
0:24 120℃
0:25 火力弱まる。
0:27 消火。トランギア2号機交替。温度変化なし。
0:28 肉の上部白くなる。
0:30 じゃがいもが焼けるにおいがする。
0:42 140℃
0:44 150℃
0:46 160℃
0:47 火力弱まる。
0:48 消火。トランギア1号機に交替。
0:56 165℃
1:08 175℃
火力弱まる。
1:09 消火
※使ったアルコール:300ml(メチル76.6%、エチル21.4%、イソプロ0.3%。ケンエー製品)
※100mlあたり21分(火力調整蓋なし、オーブン「大」で使用。気温26℃、晴れ、風なし)
そこで金属用ののこぎりとはさみで7×10cmの穴をギコギコと開けてみました。
この中にトランギアを入れれば、もっと火力が強くなるのではないでしょうかっ!
火力調整蓋なしのトランギアを入れ、点火してみました。
すると12分後には190℃まで上がったではありませんか。
やったー。
ちょっと強気に、前回とほぼ同じ材料、鶏胸肉1枚とじゃがいも4個(半分に切ったもの)を入れてみました。
ところが、天板に乗せた材料を入れたとたんに庫内の温度は90℃までガタ落ちです。
・ちょっともたついて扉あけっぱなしの状態が続いたこと
・天板を予熱しなかったこと
などが原因だと思いますが、ここからなかなか温度は上がりませんでした。
やっと120℃まで上がったあたりで燃料切れ。
でも、肉の下のほうは色が変わってきました。
2号機に換えると、今度はじりじりと上昇し始めました。
20分ほどで160℃まであがり、肉の上部も色が白く変わってきました。
下のほうはじゅうじゅうといい感じです。
じゃがいもが焼けるにおいもします。
いけるかも!と思ったらまた燃料切れ。
ふたたび1号機に換え、最終的に175℃まで上がったあたりでまた燃料切れ。
ここで終了です。
燃料は300ml、時間は予熱込みで69分間でした。
下火が強く上火が弱かったため、肉の下のほうは焼き目がついていますが、上はもう少し、という感じ。
結局オーブントースターに5分かけて出来上がりとしました。
長時間オーブンで熱せられたため、天板にくっついていたほうはかちかち、全体的にぱさぱさです。
じゃがいもはホクホクに仕上がっていましたが、下火が強かったので天板にくっついていた部分は焦げ目が付きました。
天板は4段あるうちの上から2段目に乗せましたが、どうにも上火が弱い。
途中の燃料切れで交代するだけでは庫内の温度は下がりませんでした。
燃料切れ直前の1分足らずは急激に火力が弱まるのですが、それも顕著に影響が出るわけではありません。
燃料切れを見届けて素早く交代します。
バーナーを入れる穴の中も高温ですが、すぐに入れ替えて着火マンで火をつけても引火とか爆発とかはしませんでした。
とにかく庫内に材料を入れたとたんに温度が下がり、そこから盛り返すのに随分と時間がかかります。
時間さえかければ温度は上がりそうですが、その前に材料が干上がる感じです。
【次回に向けての改善点】
・天板も予熱する。
・天板は一番上の段に乗せる。
・予熱のときオーブンの屋根に天板ごと材料を置いて温めてみる。
・・・これだけで解決する問題でもなさそうですけど。
やっぱりここが限界なのかーーー。
120℃から150℃あたりでできる何かってないでしょうか。
このさい食べ物じゃなくてもいいです。
★鶏とじゃがいものオーブン焼き
・鶏胸肉1枚(塩を振る)、じゃがいも4個(半分に切る)
0:00 点火
火力調整蓋全開。
0:05 温度が上がらないので火力調整蓋をとる。
0:12 190℃
0:14 天板に乗せた材料を入れる(上から2段目)
90℃まで下がる。
0:20 110℃
肉の下部は白くなる。
0:24 120℃
0:25 火力弱まる。
0:27 消火。トランギア2号機交替。温度変化なし。
0:28 肉の上部白くなる。
0:30 じゃがいもが焼けるにおいがする。
0:42 140℃
0:44 150℃
0:46 160℃
0:47 火力弱まる。
0:48 消火。トランギア1号機に交替。
0:56 165℃
1:08 175℃
火力弱まる。
1:09 消火
※使ったアルコール:300ml(メチル76.6%、エチル21.4%、イソプロ0.3%。ケンエー製品)
※100mlあたり21分(火力調整蓋なし、オーブン「大」で使用。気温26℃、晴れ、風なし)
2009年09月10日
ミヤマクワガタ アブくん日記
9月に入ってから、今年初めてミンミンゼミの声を聞きました。
ミヤマクワガタのアブくん(雄)は元気に暮らしています。
こんなに長生きするとは思わなかったので、少々驚きました。
こんなにいらんだろうと思った餌ももうじき尽きるので、あわてて買いに行きました。
こういうのは時期を過ぎると店頭から無くなりそうな気がしたからです。
子どもの頃兄弟が捕ってきた虫たちは夏休みを過ぎるまで生きていなかったような気がするのですが…。
やはり餌のせいでしょうか。
トレハロースとか黒蜜とか、栄養がありそうなゼリーです。
相変わらず昼間は地下にもぐってなかなか姿を見せてくれませんが、朝になると蓋のほうまで餌の跡がべったりついているので、元気よく歩き回っているのでしょう。
土と一緒についてきてしまったゲジゲジ夫婦も元気です。
ニョロニョロと仲良く散歩をしています(うげぇ~)。
子どもたちも、アゴが怖くて触れないながらも霧吹きと餌替えは先を争ってやっています。
下の子はアブくんのことを
「カブト」
といいます。
あまり見分けがついていないようです。
猫は餌替えのとき必ずやってきてのぞき込みます。
猫はセミを好んでおやつにするので、食べられないよう注意してやらねばなりません。
そんな最近のアブくんです。
ミヤマクワガタのアブくん(雄)は元気に暮らしています。
こんなに長生きするとは思わなかったので、少々驚きました。
こんなにいらんだろうと思った餌ももうじき尽きるので、あわてて買いに行きました。
こういうのは時期を過ぎると店頭から無くなりそうな気がしたからです。
子どもの頃兄弟が捕ってきた虫たちは夏休みを過ぎるまで生きていなかったような気がするのですが…。
やはり餌のせいでしょうか。
トレハロースとか黒蜜とか、栄養がありそうなゼリーです。
相変わらず昼間は地下にもぐってなかなか姿を見せてくれませんが、朝になると蓋のほうまで餌の跡がべったりついているので、元気よく歩き回っているのでしょう。
土と一緒についてきてしまったゲジゲジ夫婦も元気です。
ニョロニョロと仲良く散歩をしています(うげぇ~)。
子どもたちも、アゴが怖くて触れないながらも霧吹きと餌替えは先を争ってやっています。
下の子はアブくんのことを
「カブト」
といいます。
あまり見分けがついていないようです。
猫は餌替えのとき必ずやってきてのぞき込みます。
猫はセミを好んでおやつにするので、食べられないよう注意してやらねばなりません。
そんな最近のアブくんです。
2009年09月09日
使用期限があるなんて
新たに燃料用アルコールを買いました。
何気なく底を見ると、
「使用期限 2011.5」
の文字が!
ええっ?
アルコールに使用期限があるの?
他の会社の製品を見てみると、いくつか使用期限が記されたものがありました。
知らなかった…
消毒に使われるようなものだから半永久的に使えるんだと思ってた…
新しそうなものは、2012年9月が使用期限です。
今は2009年ですから、もつのは3年間くらいかな?
たぶん期限を過ぎても大丈夫なんでしょうけど、期限が設けられているのは初めて知りました。

さて、燃料用アルコールは会社によって成分がいろいろ違います。
外国ではエチルの含有量が多いそうですが、日本ではメチルの含有量が多いものしか見たことがありません。
ネットで調べた限りではエチルのほうが火力が強いらしいです。
ただ、エチルアルコールは値段が高く、無水エタノールなんて500mlで1200円ほどしますし、インフルエンザの影響で消毒用エタノールは品薄。
高杉製薬の燃料用アルコールは
メチル70%、エチル30%とエチルの割合が多く、
「これが最もカロリーが高い配合である」
と胸を張っておられるのですが、近所では売られていません。
ネットではよく見かけるのですが…。
ところが本日、ご近所の老舗薬局で
「メチル45~50%、エチル45~50%」
の燃料用アルコールを見つけました。
ここまでエチルの割合が高いものを見たのは初めてです。
ヒナ化学工業所製品。
これはおもしろそう。
…でもこの5%の幅はなんだ。
値札は350円だったのですが、
「んー…300円…300円、だな」
とのことで300円で購入。
店長さんも幅がある。
容器の底には
「081217」
の刻印が。
今までの基準で行くと、使用期限のことかな?
あっ、平成8年だったらどうしよう!
…使用期限も幅あり。
燃料用アルコールを買い集めるうちに、ちょっとしたコレクションになりましたよ。
近々燃費対決をしたいと思います。

向かって左端がヒナ化学!
何気なく底を見ると、
「使用期限 2011.5」
の文字が!
ええっ?
アルコールに使用期限があるの?
他の会社の製品を見てみると、いくつか使用期限が記されたものがありました。
知らなかった…
消毒に使われるようなものだから半永久的に使えるんだと思ってた…
新しそうなものは、2012年9月が使用期限です。
今は2009年ですから、もつのは3年間くらいかな?
たぶん期限を過ぎても大丈夫なんでしょうけど、期限が設けられているのは初めて知りました。
さて、燃料用アルコールは会社によって成分がいろいろ違います。
外国ではエチルの含有量が多いそうですが、日本ではメチルの含有量が多いものしか見たことがありません。
ネットで調べた限りではエチルのほうが火力が強いらしいです。
ただ、エチルアルコールは値段が高く、無水エタノールなんて500mlで1200円ほどしますし、インフルエンザの影響で消毒用エタノールは品薄。
高杉製薬の燃料用アルコールは
メチル70%、エチル30%とエチルの割合が多く、
「これが最もカロリーが高い配合である」
と胸を張っておられるのですが、近所では売られていません。
ネットではよく見かけるのですが…。
ところが本日、ご近所の老舗薬局で
「メチル45~50%、エチル45~50%」
の燃料用アルコールを見つけました。
ここまでエチルの割合が高いものを見たのは初めてです。
ヒナ化学工業所製品。
これはおもしろそう。
…でもこの5%の幅はなんだ。
値札は350円だったのですが、
「んー…300円…300円、だな」
とのことで300円で購入。
店長さんも幅がある。
容器の底には
「081217」
の刻印が。
今までの基準で行くと、使用期限のことかな?
あっ、平成8年だったらどうしよう!
…使用期限も幅あり。
燃料用アルコールを買い集めるうちに、ちょっとしたコレクションになりましたよ。
近々燃費対決をしたいと思います。
向かって左端がヒナ化学!
タグ :燃料用アルコール
2009年09月07日
バーナー用オーブンの温度
バーナー用オーブン「小」はアルコールバーナーが使えましたが、「大」では歯が立ちませんでした。
バーナー用オーブンの温度はどれくらいなのでしょうか。
てんぷら鍋用の温度計があったので、これで計ってみることにしました。

オーブンは「小」を使います。
作るものはホットケーキミックスを使ったパウンドケーキ。
火力調整蓋は全開で大丈夫でしょう。
点火後、すぐオーブンを乗せます。
点火前は28℃。
点火後、10分で170℃まで上がったので、生地を入れました。
天板を使わず、網の上に直接型を乗せました。
扉を開けたせいで温度が下がるかと思いましたが、しばらく170℃でとどまり、またじりじりと上昇。
200℃まで上がりました。
ここで一旦出して、火の通りが良くなるよう真ん中に切れ目を入れます。
さて、アルコールバーナーは燃料切れの直前、急に火力が弱まります。
燃料切れからトランギア2号機に換えた時点で150℃まで下がってしまいました。
ところで、2号機に換えた時うっかり火力調整蓋をせず、しかも他の家事に気を取られたため、気がついた時には220℃まで計れる温度計の針は振りきれていました…。
こげくさい~。
あわててオーブンをおろし、火を消しました。
温度が下がってから再び火にかけ、開始から56分後、出来上がりとしました。
今回は生地の水分が多すぎたこと、後半火力調整蓋をしなかったことなどでやや失敗。
でもケーキはちゃんと出来ました。
味はまあまあ。

【オーブンの温度について】
・火力調整蓋全開で200℃まで上がる。
210℃まで上がりそうだったがケーキが焦げるので少しオーブンの扉を開けて調整。
でもここまで上がってしばらくすると燃料切れになる。
(トランギア容量100mlで34分間)
したがって実質200℃程度かな~。
・ケーキを焼く温度は大体170~180℃。
肉は190~200℃。
なので火力調整蓋全開でオーブン「小」はちょっと様子を見てやればオーブンとしての機能は果たせることになります。
・前回のケーキ作り http://benihakobe.naturum.ne.jp/e756056.html より生地の量は多く、型の2/3まで入っています。
たぶんこのために、前回38分で出来上がったのが今回は56分かかっています。
ケーキはふつうオーブンで40分くらいかけて焼くので、予熱も含めればちょっと時間はかかるけどまあ許せる範囲内かしら。
・火力調整蓋なしだと220℃以上(測定不能)。
これならピザも焼けそうです。
・なお、アルコールの燃費がやはり悪くなりました。
同じ100mlで火力調整蓋全開の状態で、
メチル87%、エチル13%が38分間だったのに対し、
メチル85%、イソプロ15%が34分間でした。
お値段もイソプロ入りのほうが少し安かったですけどね。
★アルコールバーナーでオーブン料理
~ホットケーキミックスで作るレーズンとくるみのケーキ~
・ホットケーキミックス 一袋(200g)
・たまご 2個
・牛乳 180ml
・レーズン、くるみ 各50g (24×8×6cmパウンド型)
作り方…混ぜるだけ。
型の内側に油を塗り、底面にオーブンシートを敷いて生地を流し込む。
0:00 点火前28℃
点火後、すぐオーブンを乗せる。予熱開始。火力調整蓋全開。
0:01 40℃
0:03 70℃
0:06 100℃
0:08 140℃
0:10 170℃
生地を入れる。165℃くらいに下がる。
0:14 180℃
0:16 190℃
0:17 200℃
これ以上上がらないよう、オーブンの扉を少し開ける。温度200℃のまま。
0:31 生地をオーブンから出し、真ん中に切れ目を入れる。
170℃に下がる。
0:33 火力が急速に弱まる。
0:34 燃料切れ。
トランギア2号機に交代。
0:35 150℃
点火。火力調整蓋なし。
0:44 220℃をはるかに超える。計測不能。オーブンを下ろして火を消す。
0:47 220℃まで下がる。
0:49 170℃まで下がる。再び点火。火力調整蓋全開。
0:56 出来上がり。
※使ったアルコール:170ml(メチル85%、イソプロ15%)
※燃焼時間:49分間(火力調整蓋全開34分→火力調整蓋なし8分→火力調整蓋全開7分)
※気温:28℃、天気:くもり、風あり
※作った場所:自宅庭
【次回に向けての改善点】
・レシピ:牛乳を120mlに減らす。砂糖30g加える。
・火力調整蓋は全開でいく。蓋なしは火力が強すぎ。
バーナー用オーブンの温度はどれくらいなのでしょうか。
てんぷら鍋用の温度計があったので、これで計ってみることにしました。
オーブンは「小」を使います。
作るものはホットケーキミックスを使ったパウンドケーキ。
火力調整蓋は全開で大丈夫でしょう。
点火後、すぐオーブンを乗せます。
点火前は28℃。
点火後、10分で170℃まで上がったので、生地を入れました。
天板を使わず、網の上に直接型を乗せました。
扉を開けたせいで温度が下がるかと思いましたが、しばらく170℃でとどまり、またじりじりと上昇。
200℃まで上がりました。
ここで一旦出して、火の通りが良くなるよう真ん中に切れ目を入れます。
さて、アルコールバーナーは燃料切れの直前、急に火力が弱まります。
燃料切れからトランギア2号機に換えた時点で150℃まで下がってしまいました。
ところで、2号機に換えた時うっかり火力調整蓋をせず、しかも他の家事に気を取られたため、気がついた時には220℃まで計れる温度計の針は振りきれていました…。
こげくさい~。
あわててオーブンをおろし、火を消しました。
温度が下がってから再び火にかけ、開始から56分後、出来上がりとしました。
今回は生地の水分が多すぎたこと、後半火力調整蓋をしなかったことなどでやや失敗。
でもケーキはちゃんと出来ました。
味はまあまあ。
【オーブンの温度について】
・火力調整蓋全開で200℃まで上がる。
210℃まで上がりそうだったがケーキが焦げるので少しオーブンの扉を開けて調整。
でもここまで上がってしばらくすると燃料切れになる。
(トランギア容量100mlで34分間)
したがって実質200℃程度かな~。
・ケーキを焼く温度は大体170~180℃。
肉は190~200℃。
なので火力調整蓋全開でオーブン「小」はちょっと様子を見てやればオーブンとしての機能は果たせることになります。
・前回のケーキ作り http://benihakobe.naturum.ne.jp/e756056.html より生地の量は多く、型の2/3まで入っています。
たぶんこのために、前回38分で出来上がったのが今回は56分かかっています。
ケーキはふつうオーブンで40分くらいかけて焼くので、予熱も含めればちょっと時間はかかるけどまあ許せる範囲内かしら。
・火力調整蓋なしだと220℃以上(測定不能)。
これならピザも焼けそうです。
・なお、アルコールの燃費がやはり悪くなりました。
同じ100mlで火力調整蓋全開の状態で、
メチル87%、エチル13%が38分間だったのに対し、
メチル85%、イソプロ15%が34分間でした。
お値段もイソプロ入りのほうが少し安かったですけどね。
★アルコールバーナーでオーブン料理
~ホットケーキミックスで作るレーズンとくるみのケーキ~
・ホットケーキミックス 一袋(200g)
・たまご 2個
・牛乳 180ml
・レーズン、くるみ 各50g (24×8×6cmパウンド型)
作り方…混ぜるだけ。
型の内側に油を塗り、底面にオーブンシートを敷いて生地を流し込む。
0:00 点火前28℃
点火後、すぐオーブンを乗せる。予熱開始。火力調整蓋全開。
0:01 40℃
0:03 70℃
0:06 100℃
0:08 140℃
0:10 170℃
生地を入れる。165℃くらいに下がる。
0:14 180℃
0:16 190℃
0:17 200℃
これ以上上がらないよう、オーブンの扉を少し開ける。温度200℃のまま。
0:31 生地をオーブンから出し、真ん中に切れ目を入れる。
170℃に下がる。
0:33 火力が急速に弱まる。
0:34 燃料切れ。
トランギア2号機に交代。
0:35 150℃
点火。火力調整蓋なし。
0:44 220℃をはるかに超える。計測不能。オーブンを下ろして火を消す。
0:47 220℃まで下がる。
0:49 170℃まで下がる。再び点火。火力調整蓋全開。
0:56 出来上がり。
※使ったアルコール:170ml(メチル85%、イソプロ15%)
※燃焼時間:49分間(火力調整蓋全開34分→火力調整蓋なし8分→火力調整蓋全開7分)
※気温:28℃、天気:くもり、風あり
※作った場所:自宅庭
【次回に向けての改善点】
・レシピ:牛乳を120mlに減らす。砂糖30g加える。
・火力調整蓋は全開でいく。蓋なしは火力が強すぎ。