2009年09月11日
バーナー用オーブン「大」改造
バーナー用オーブン「大」は大きいので、オーブンの下からあぶってもアルコールバーナーの熱は回りません。
そこで金属用ののこぎりとはさみで7×10cmの穴をギコギコと開けてみました。
この中にトランギアを入れれば、もっと火力が強くなるのではないでしょうかっ!
火力調整蓋なしのトランギアを入れ、点火してみました。
すると12分後には190℃まで上がったではありませんか。
やったー。
ちょっと強気に、前回とほぼ同じ材料、鶏胸肉1枚とじゃがいも4個(半分に切ったもの)を入れてみました。
ところが、天板に乗せた材料を入れたとたんに庫内の温度は90℃までガタ落ちです。
・ちょっともたついて扉あけっぱなしの状態が続いたこと
・天板を予熱しなかったこと
などが原因だと思いますが、ここからなかなか温度は上がりませんでした。
やっと120℃まで上がったあたりで燃料切れ。
でも、肉の下のほうは色が変わってきました。
2号機に換えると、今度はじりじりと上昇し始めました。
20分ほどで160℃まであがり、肉の上部も色が白く変わってきました。
下のほうはじゅうじゅうといい感じです。
じゃがいもが焼けるにおいもします。
いけるかも!と思ったらまた燃料切れ。
ふたたび1号機に換え、最終的に175℃まで上がったあたりでまた燃料切れ。
ここで終了です。
燃料は300ml、時間は予熱込みで69分間でした。
下火が強く上火が弱かったため、肉の下のほうは焼き目がついていますが、上はもう少し、という感じ。
結局オーブントースターに5分かけて出来上がりとしました。
長時間オーブンで熱せられたため、天板にくっついていたほうはかちかち、全体的にぱさぱさです。
じゃがいもはホクホクに仕上がっていましたが、下火が強かったので天板にくっついていた部分は焦げ目が付きました。
天板は4段あるうちの上から2段目に乗せましたが、どうにも上火が弱い。
途中の燃料切れで交代するだけでは庫内の温度は下がりませんでした。
燃料切れ直前の1分足らずは急激に火力が弱まるのですが、それも顕著に影響が出るわけではありません。
燃料切れを見届けて素早く交代します。
バーナーを入れる穴の中も高温ですが、すぐに入れ替えて着火マンで火をつけても引火とか爆発とかはしませんでした。
とにかく庫内に材料を入れたとたんに温度が下がり、そこから盛り返すのに随分と時間がかかります。
時間さえかければ温度は上がりそうですが、その前に材料が干上がる感じです。
【次回に向けての改善点】
・天板も予熱する。
・天板は一番上の段に乗せる。
・予熱のときオーブンの屋根に天板ごと材料を置いて温めてみる。
・・・これだけで解決する問題でもなさそうですけど。
やっぱりここが限界なのかーーー。
120℃から150℃あたりでできる何かってないでしょうか。
このさい食べ物じゃなくてもいいです。
★鶏とじゃがいものオーブン焼き
・鶏胸肉1枚(塩を振る)、じゃがいも4個(半分に切る)
0:00 点火
火力調整蓋全開。
0:05 温度が上がらないので火力調整蓋をとる。
0:12 190℃
0:14 天板に乗せた材料を入れる(上から2段目)
90℃まで下がる。
0:20 110℃
肉の下部は白くなる。
0:24 120℃
0:25 火力弱まる。
0:27 消火。トランギア2号機交替。温度変化なし。
0:28 肉の上部白くなる。
0:30 じゃがいもが焼けるにおいがする。
0:42 140℃
0:44 150℃
0:46 160℃
0:47 火力弱まる。
0:48 消火。トランギア1号機に交替。
0:56 165℃
1:08 175℃
火力弱まる。
1:09 消火
※使ったアルコール:300ml(メチル76.6%、エチル21.4%、イソプロ0.3%。ケンエー製品)
※100mlあたり21分(火力調整蓋なし、オーブン「大」で使用。気温26℃、晴れ、風なし)
そこで金属用ののこぎりとはさみで7×10cmの穴をギコギコと開けてみました。
この中にトランギアを入れれば、もっと火力が強くなるのではないでしょうかっ!
火力調整蓋なしのトランギアを入れ、点火してみました。
すると12分後には190℃まで上がったではありませんか。
やったー。
ちょっと強気に、前回とほぼ同じ材料、鶏胸肉1枚とじゃがいも4個(半分に切ったもの)を入れてみました。
ところが、天板に乗せた材料を入れたとたんに庫内の温度は90℃までガタ落ちです。
・ちょっともたついて扉あけっぱなしの状態が続いたこと
・天板を予熱しなかったこと
などが原因だと思いますが、ここからなかなか温度は上がりませんでした。
やっと120℃まで上がったあたりで燃料切れ。
でも、肉の下のほうは色が変わってきました。
2号機に換えると、今度はじりじりと上昇し始めました。
20分ほどで160℃まであがり、肉の上部も色が白く変わってきました。
下のほうはじゅうじゅうといい感じです。
じゃがいもが焼けるにおいもします。
いけるかも!と思ったらまた燃料切れ。
ふたたび1号機に換え、最終的に175℃まで上がったあたりでまた燃料切れ。
ここで終了です。
燃料は300ml、時間は予熱込みで69分間でした。
下火が強く上火が弱かったため、肉の下のほうは焼き目がついていますが、上はもう少し、という感じ。
結局オーブントースターに5分かけて出来上がりとしました。
長時間オーブンで熱せられたため、天板にくっついていたほうはかちかち、全体的にぱさぱさです。
じゃがいもはホクホクに仕上がっていましたが、下火が強かったので天板にくっついていた部分は焦げ目が付きました。
天板は4段あるうちの上から2段目に乗せましたが、どうにも上火が弱い。
途中の燃料切れで交代するだけでは庫内の温度は下がりませんでした。
燃料切れ直前の1分足らずは急激に火力が弱まるのですが、それも顕著に影響が出るわけではありません。
燃料切れを見届けて素早く交代します。
バーナーを入れる穴の中も高温ですが、すぐに入れ替えて着火マンで火をつけても引火とか爆発とかはしませんでした。
とにかく庫内に材料を入れたとたんに温度が下がり、そこから盛り返すのに随分と時間がかかります。
時間さえかければ温度は上がりそうですが、その前に材料が干上がる感じです。
【次回に向けての改善点】
・天板も予熱する。
・天板は一番上の段に乗せる。
・予熱のときオーブンの屋根に天板ごと材料を置いて温めてみる。
・・・これだけで解決する問題でもなさそうですけど。
やっぱりここが限界なのかーーー。
120℃から150℃あたりでできる何かってないでしょうか。
このさい食べ物じゃなくてもいいです。
★鶏とじゃがいものオーブン焼き
・鶏胸肉1枚(塩を振る)、じゃがいも4個(半分に切る)
0:00 点火
火力調整蓋全開。
0:05 温度が上がらないので火力調整蓋をとる。
0:12 190℃
0:14 天板に乗せた材料を入れる(上から2段目)
90℃まで下がる。
0:20 110℃
肉の下部は白くなる。
0:24 120℃
0:25 火力弱まる。
0:27 消火。トランギア2号機交替。温度変化なし。
0:28 肉の上部白くなる。
0:30 じゃがいもが焼けるにおいがする。
0:42 140℃
0:44 150℃
0:46 160℃
0:47 火力弱まる。
0:48 消火。トランギア1号機に交替。
0:56 165℃
1:08 175℃
火力弱まる。
1:09 消火
※使ったアルコール:300ml(メチル76.6%、エチル21.4%、イソプロ0.3%。ケンエー製品)
※100mlあたり21分(火力調整蓋なし、オーブン「大」で使用。気温26℃、晴れ、風なし)
Posted by 灰色猫屋 at 22:11│Comments(0)
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