2009年08月31日
バーナー用オーブンで豚
先日バーナー用オーブン(小)で鶏肉を焼くことに成功したため、気をよくして今度は(大)での調理に挑戦です。
豚ももブロックにじゃがいもと人参を焼いてみます。
ストームクッカーにオーブンを乗せたら上部がふさがれて酸欠になったので、今回はストームクッカーとオーブンの間に100均のモチ網を挟んでみました。
たったこれだけのことで空気の通り道ができ、元気よく燃えるようになりました。
すごい。
前回パン焼きに挑戦したとき、火力調整蓋全開で全く歯が立ちませんでした。
今回はトランギア2号機が控えていますから、燃焼時間を気にせず安心して火力調整蓋なしでいってみます。
点火後5分でオーブンの上部から陽炎が立ち始めました。
オーブンのふたを開けて手を差し入れると、結構温まっている感じがしました。
中段に材料を入れました。
…ところが、肉の色は一向に変わりません。
途中下段に変えてみましたが、300mlを使いきったところで全く変化がなかったので急きょ(小)に交代です。
(小)になった途端、オーブンは力を発揮。
じゅうじゅうと調子よく焼け始めました。
(小)に変えてから30分で調理終了。
実はまだじゃがいもが少しかたかったりしたのですが、晩御飯の時間が遅くなるのであとは家庭用ガスオーブンで10分焼いて食べてしまいました。
(だって子どもが「おなかすいた」ってぐずりだしたもんで…)
あともう1ラウンド、100ml(約16分)足せばいい感じに仕上がったと思います。
アルコールバーナーではオーブン(大)は無理です。
燃料がなくなるたびに重いオーブンを下ろしてバーナーを交代するのもとても面倒…。
それに、アルコールは燃焼の最初と最後にガタッと火力が落ちます。
あっという間に庫内の温度が下がってしまい、バーナー交代中にさらに温度が下がります。
(小)も同じですが、庫内が狭いのであまり影響はないようです。
シフォンとかスフレとか、温度調整に気を使うようなものでなければ大丈夫だと思います。
そもそもアルコールバーナーのオーブン料理はままごとの延長のようなものですから。
作る楽しさがご馳走です。
オーブンの下部に穴をあけて、そこにバーナーがはまるようにすれば、もしかしたらもう少しいい結果を出せるかもしれません。
でも金属に穴をあける技術が私にはありません。
オーブン(大)はしばらくお休みにします。
★アルコールバーナーで豚もものオーブン焼き
・豚ももブロック(塩をすりこむ)
・じゃがいも(半分に切る)
・人参(1/2本を半分に切る)
0:00 オーブン(大)点火
0:05 オーブン上部から陽炎が上がる。
天板にアルミホイルを敷き、材料を乗せてオーブン中段に入れる。
50:00 300ml使いきり。肉・野菜に変化なし。
オーブン(小)に入れ替え。
0:00 オーブン(小)点火
すぐに材料を入れる。
0:32 200ml使いきり。
肉…惜しい感じ。あと一息。 野菜…硬め。食べるのはちょっと無理。
(この後200℃ガスオーブンで10分間焼いて仕上げ)
・使ったアルコール:500ml(うち300mlはオーブン大、200mlはオーブン小)
(メチル85%、イソプロ15%)
燃焼時間、100mlあたり約16分間。(火力調整蓋なし)
・温度:約24℃、くもり
・自宅庭
もう一つ、アルコールについて。
今回からアルコールが変わりました。
メチルにイソプロピルアルコールが混ざったもので、イソプロ混合は初めて見ました。
★アルコール比較
・メチル87%、エチル13%…100mlあたり約18分間(火力調整蓋なし)
・メチル85%、イソプロ15%…100mlあたり約16分間(火力調整蓋なし)。
すすも多い(ストームクッカーやモチ網、オーブン底面が白くすすけた)。
豚ももブロックにじゃがいもと人参を焼いてみます。
ストームクッカーにオーブンを乗せたら上部がふさがれて酸欠になったので、今回はストームクッカーとオーブンの間に100均のモチ網を挟んでみました。
たったこれだけのことで空気の通り道ができ、元気よく燃えるようになりました。
すごい。
前回パン焼きに挑戦したとき、火力調整蓋全開で全く歯が立ちませんでした。
今回はトランギア2号機が控えていますから、燃焼時間を気にせず安心して火力調整蓋なしでいってみます。
点火後5分でオーブンの上部から陽炎が立ち始めました。
オーブンのふたを開けて手を差し入れると、結構温まっている感じがしました。
中段に材料を入れました。
…ところが、肉の色は一向に変わりません。
途中下段に変えてみましたが、300mlを使いきったところで全く変化がなかったので急きょ(小)に交代です。
(小)になった途端、オーブンは力を発揮。
じゅうじゅうと調子よく焼け始めました。
(小)に変えてから30分で調理終了。
実はまだじゃがいもが少しかたかったりしたのですが、晩御飯の時間が遅くなるのであとは家庭用ガスオーブンで10分焼いて食べてしまいました。
(だって子どもが「おなかすいた」ってぐずりだしたもんで…)
あともう1ラウンド、100ml(約16分)足せばいい感じに仕上がったと思います。
アルコールバーナーではオーブン(大)は無理です。
燃料がなくなるたびに重いオーブンを下ろしてバーナーを交代するのもとても面倒…。
それに、アルコールは燃焼の最初と最後にガタッと火力が落ちます。
あっという間に庫内の温度が下がってしまい、バーナー交代中にさらに温度が下がります。
(小)も同じですが、庫内が狭いのであまり影響はないようです。
シフォンとかスフレとか、温度調整に気を使うようなものでなければ大丈夫だと思います。
そもそもアルコールバーナーのオーブン料理はままごとの延長のようなものですから。
作る楽しさがご馳走です。
オーブンの下部に穴をあけて、そこにバーナーがはまるようにすれば、もしかしたらもう少しいい結果を出せるかもしれません。
でも金属に穴をあける技術が私にはありません。
オーブン(大)はしばらくお休みにします。
★アルコールバーナーで豚もものオーブン焼き
・豚ももブロック(塩をすりこむ)
・じゃがいも(半分に切る)
・人参(1/2本を半分に切る)
0:00 オーブン(大)点火
0:05 オーブン上部から陽炎が上がる。
天板にアルミホイルを敷き、材料を乗せてオーブン中段に入れる。
50:00 300ml使いきり。肉・野菜に変化なし。
オーブン(小)に入れ替え。
0:00 オーブン(小)点火
すぐに材料を入れる。
0:32 200ml使いきり。
肉…惜しい感じ。あと一息。 野菜…硬め。食べるのはちょっと無理。
(この後200℃ガスオーブンで10分間焼いて仕上げ)
・使ったアルコール:500ml(うち300mlはオーブン大、200mlはオーブン小)
(メチル85%、イソプロ15%)
燃焼時間、100mlあたり約16分間。(火力調整蓋なし)
・温度:約24℃、くもり
・自宅庭
もう一つ、アルコールについて。
今回からアルコールが変わりました。
メチルにイソプロピルアルコールが混ざったもので、イソプロ混合は初めて見ました。
★アルコール比較
・メチル87%、エチル13%…100mlあたり約18分間(火力調整蓋なし)
・メチル85%、イソプロ15%…100mlあたり約16分間(火力調整蓋なし)。
すすも多い(ストームクッカーやモチ網、オーブン底面が白くすすけた)。
Posted by 灰色猫屋 at 00:47│Comments(2)
│⑨バーナー用オーブン
この記事へのコメント
灰色猫屋さんこんばんは(^0^)/
一見歯がゆいアルコールバーナーに、とてもこだわられてる所、ワタクシ感服しておりますですm(._.)m
一見歯がゆいアルコールバーナーに、とてもこだわられてる所、ワタクシ感服しておりますですm(._.)m
Posted by ma-kun33and1 at 2009年08月31日 20:26
ma-kun33and1さん こんばんは
はまってしまったのですよ・・・アルコールに・・・
あのヒョロヒョロくんがどこまでやれるか試すのが楽しくて・・・
はまってしまったのですよ・・・アルコールに・・・
あのヒョロヒョロくんがどこまでやれるか試すのが楽しくて・・・
Posted by 灰色猫屋 at 2009年09月01日 20:43