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2010年05月28日

お湯を汚さず炊飯

先日、水切り用のゴミ袋を使って「不思議なめし袋」っぽく炊飯してみました。
鍋にご飯粒がこびりつかず、おこげもなく炊飯できるのはいいと思いましたが、お湯が真っ白になりました。

お湯を汚さず炊飯する方法は無いかなあ、と考えていたところ、離乳食の作り方を思い出しました。

普通のご飯とおかゆを同時に作る方法として紹介されていたのが、

①普通の水加減にして炊飯器の釜に入れた米を用意
②湯飲みなどに米少々と水を多めに入れたものを用意
③②の湯飲みを①の米の上に乗せて、普通に炊飯
④炊飯器の釜には普通のご飯が、湯飲みの中にはおかゆができる

というものでした。

これを真似して、
「ご飯ときれいなお湯を用意する」
をやってみたいと思います。


【お湯を汚さず炊飯】 (ご飯茶椀1杯分)

①米1/2カップ、水100mlをセリアで買ったステンレスカップ(容量230ml)に入れる(洗米はしない)。

     

  1時間浸水。

     
     
②ストームクッカーLの大きい鍋に水400mlを入れ、①のカップを入れる。

     

0:00 点火後、すぐに②の鍋を火にかけて蓋をする。火力調整蓋なし。
0:07 沸騰した模様。さかんに湯気が出る。
0:20 火から下ろす。消火。鍋はそのまま蓋をして蒸らす。
0:28 できあがり。

     

        

※内藤商店(エタノール22.2%、メタノール76.3%、水分1.5%)
 20分間燃焼で62ml使用。火力調整蓋なし。途中の火力調整なし。
※ストームクッカー使用
※室温22℃

できあがったご飯はカップにめいっぱいです。
これ以上米を増やしたらあふれるところでした。
茶碗に移すと、ちょうど1杯分。

     

肝心の味ですが、下のほうがややべちゃっとしているものの、普通に食べられます。
カップに入れる水を少し減らせば、もっといい感じで炊けるかもしれません。

400mlの水を使って湯せんしながらの炊飯でしたが、出来上がり後、残ったお湯は200ml。
ちょうど半分になりました。

でもお湯はきれいなままです。
やったー。

これで、炊飯とレトルトカレーなんかを同時に作れて、しかもコーヒー用のお湯までできちゃう、なんてことも可能なんじゃないでしょうか。

ご飯がカップにこびりついたり焦げたりはしないでしょうし、これはいいと思うんですけど、いかがでしょうか~。



水切りゴミ袋での炊飯はこちら http://benihakobe.naturum.ne.jp/e1015967.html


  

Posted by 灰色猫屋 at 22:18Comments(0)SCで飯盒炊爨

2010年05月23日

ゴミ袋で炊飯(不思議なめし袋っぽく)

不思議なめし袋というものが気になっていました。
実物は見たことがないのですが、なんだか水切りゴミ袋と似ています。

そこで真似してみることにしました。


【生ゴミ袋でご飯】 (茶碗に軽く1杯分のご飯ができる)

米 40c.c.分(洗米はしない)、水400c.c.


①生ゴミ用の水切り袋に米40c.c.分を入れる。
②袋の口を三つ折して竹串で縫うように留める。



③水400c.c.を入れた鍋に②を入れる。



④鍋に蓋をして火にかける。
 (今回は家庭用ガスコンロを使用)

⑤4分後、沸騰したので火を弱める。
 グツグツいう感じ。



⑥18分後、消火。
 鍋から引き上げ、すぐに茶碗にあける。
 (あとから「しばらく蒸らさなけらばならない」ことを知った)






出来上がったご飯は茶碗に軽く1杯分です。
ちょっと少なすぎました。

親子で試食。
子どもの感想は
「お茶漬けみたい」
でした。

ご飯を一度湯通しした感じで、さらっとしています。
蒸らせばもっちり感がでたのかも。

でも普通に食べられます。

昔、イタリアあたりでは米を洗わずゆでて食べると聞き、やってみた事があるのですが、同じ感じです。

残ったお湯は真っ白な「おもゆ」です。
200c.c.ありました。
ちょうど半分に減ったことになります。
このお湯は・・・そうですね・・・やわらかい風呂吹き大根を作るにはよさそうです。


 おもゆ 


「不思議なめし袋」
は、残ったお湯はどんな感じなのでしょうか。
ゴミ袋より目が細かいのかな。


私が使ったのは生協の
「水切りゴミ袋 排水口用」です。



詳細は以下の通りです。

 ・再生PET(ポリエチレンテレクタレート)65%、ポリエチレン35%
 ・耐熱100℃、耐冷-30℃
 ・サイズ 幅12×マチ12×深さ22cm
 ・金星製紙株式会社
 ・60枚348円(1枚当たり58円)




  

Posted by 灰色猫屋 at 21:35Comments(0)SCで飯盒炊爨

2010年05月17日

アルコールバーナーで飯盒炊爨4

庭キャンプの際、アルコールバーナーで晩御飯を作りました。

メニューは
・ご飯
・鶏のから揚げ
・高野豆腐とスナックえんどうの煮物
です。

飯盒で4合のご飯を炊いたのですが、米が多いせいかパンパンになってしまい、混ぜることもままならず、ご飯がべちゃっとした感じになりました。

私はストームクッカーに自作の簡単なゴトクを仕込んで飯盒で炊くことが多いです。
飯盒は目盛りがあるし、取っ手がついているので扱いが楽なのです。
(ストームクッカーの鍋だといちいち付属のハンドルで蓋を取ったりかぶせたりしなければならない)

【ご飯】

米 4合、水加減は飯盒の目盛りに合わせる
1時間浸水

0:00 点火。火力調整蓋なし。飯盒を乗せる。
0:19 吹きこぼれる。
0:24 消火。
    ひっくり返して10分間蒸らす。
0:34 できあがり。

※ヒナ化学(メチル、エチルそれぞれ45~50%)
 24分間燃焼で60ml使用。火力調整蓋なし。途中の火力調整なし。
※ストームクッカーに自作のゴトク(針金を切って曲げたもの)を併用
※気温20℃、微風、自宅庭、5月


あまりおいしくなかったので、翌日チャーハンにして食べました。
(自宅の家庭ガスコンロで調理)

次回は鶏のから揚げと高野豆腐の様子をお伝えします。






【ミツバチ日記】

おとといから晴れた日が続きます。
ミツバチたちもほっと一息ついているようです。

昨日の朝、ミツバチの塊は20センチほど上に移動しましたが、夕方には元の位置に戻っていました。
今日は丸い塊がやや広がり、幹にべたっと張り付いているような状態です。
100匹くらいいそうです。

それにしても・・・このミツバチたちはこれからどうするつもりなのでしょう。
ここにはスズメバチもよくやってくるのに・・・  

Posted by 灰色猫屋 at 17:14Comments(2)SCで飯盒炊爨

2010年05月07日

ストームクッカーで 炊込ご飯

庭キャンプの際、ストームクッカーで炊き込みごはんを作りました。

家で炊飯器で作っていたものの具材を分けてもらって炊いたので分量は適当です。
少々芯がありましたが、普通に炊飯できました。
ちょっと消火が早すぎたかな。
おこげはできませんでした。

もう、ストームクッカーさえあれば何でも料理できるような気がしてきましたよ・・・


【炊き込みご飯】

米1合半、鶏、人参、たけのこ、ごぼう、干ししいたけ、薄口しょうゆ、酒、塩

1時間浸水(干ししいたけのもどし汁も加える)
具材と調味料を加える。

0:00 点火。火力調整蓋なし。
     具材の入った鍋を火にかける。
0:07 沸騰。
     火力調整蓋全開にする。
     スープご飯状態。
0:15 プツプツと音がするので消火。
     蒸らす。
0:25 できあがり。

※ヒナ化学(メチル、エチルそれぞれ45~50%)
 15分間燃焼で24ml(火力調整蓋なし7分+火力調整蓋全開8分)
※ストームクッカー使用
※自宅庭、微風、25℃


今回は焦げ付き防止のため途中で火を弱めています。
蒸らしが終わってかき混ぜると、底のほうはまだべちゃっとしていました。
あと2分ほど火にかけていても良かったかもしれません。



  

Posted by 灰色猫屋 at 21:46Comments(2)SCで飯盒炊爨

2010年03月07日

ストームクッカーで炊飯

兵式飯盒を使ってストームクッカーでご飯を炊いたことはあったけれど、ストームクッカーの鍋で炊飯したことは無かったなあ、と思い、やってみることにしました。

1合の米と200c.c.の水を1時間浸水して炊いたのですが、出来上がりは硬い。
食べられますけど、なんだかこの前食べたレトルトご飯のあったかいバージョンみたいです。
モチッとした米の特徴が無い。
モロッとした感じ。ボソボソしているというか。
なんか消化に悪そうです。

まさか火にかけてわずか10分でプチプチ音が聞こえるとは思わなかったので、水分が少なすぎたかもしれません。
または火が強すぎたか。

以前兵式飯盒で炊飯したときには2合の米で20分間火にかけていました(燃料40ml)。
今回1合で10分(燃料25ml)か・・・

また、ストームクッカーの鍋で炊いた場合、火から下ろす前に必ず蓋を取らねばなりません。
構造上、鍋をどかさないと消火できないからです。



鍋には取っ手がついていないので、

①鍋の蓋をとる。


②鍋をストームクッカーからはずす。


③急いで鍋の蓋をする。


④トランギアに火力調整蓋をかぶせて消火。


こんな段取り。
だから鍋の中の蒸気が一気に逃げてしまう。
これはあまり炊飯によくないと思うんですが。
逆さにして蒸らすのも・・・できないことはないですけどね・・・
今回はやっていません。

だからメスティンっていうものがあるのかー。
あれは取っ手がついてますもんね。



【ストームクッカーでご飯を炊く】

1合の米を砥ぎ、200c.c.の水に1時間浸水。
ストームクッカーLの鍋(大きいほう)に入れると、水は私の人差し指の第一関節の下3mmの位置でした。


0:00 点火。鍋を火にかけ、蓋をする。(火力調整蓋は無し)
0:06 湯気が出てきてすぐ吹きこぼれだす。
     蓋はカタカタ動く。
0:09 プチプチ音がしだす。
     蓋を外すと中はまだあぶくがたってジュクジュクした感じ。
     鍋を火から下ろす。
0:10 消火。
     10分蒸らす。





※松葉薬品(メチル90%、イソプロパノール10%)
 10分間燃焼で25ml、火力調整蓋なし、途中の火力調整なし
※ストームクッカー使用
※室温19℃

★次回へ向けての改善点
・食べられるが硬い。もっと水を多くしたらいいかな?


ストームクッカーで飯盒を使って炊飯した時の様子はこちらhttp://benihakobe.naturum.ne.jp/e749934.html

  

Posted by 灰色猫屋 at 15:59Comments(2)SCで飯盒炊爨

2010年02月11日

アルコールバーナーで飯盒炊爨3

今朝ジャーを開けるとご飯が無かったので、アルコールバーナーで4合のご飯を炊くことにしました。

雨が降っているので室内で調理開始です。
ところが、家の中ってのはいろんな雑音がある。
テレビ、何かの音楽、冷蔵庫のモーター音(古いので音がすごい)・・・
炊飯時に判断の基準となる
「煮えているボコボコ音」
や、出来上がりが近い
「プチプチ音」
が聞き取れません。

ああ、自然の中ってのはもっと静かだ。きっと。
家の中ってホント雑音多いな!

そんなわけで、ちょっと細かい判断ができませんでした。
いつまでたっても最後のプチプチ音が聞こえたんだか聞こえないんだかわからないので、時間も結構たったしもうよかろう、と思って消火したのが32分後。
途中の火力調整も無しで最強火力一本槍で炊飯です。

蓋を開けてびっくり。
なんと中蓋を取るのを忘れていて、ご飯がびっちり押しつぶされていました。
あー、だからなんか途中でおかしいなあ、と思ったんだー。
あんまり吹きこぼれなかったから。

下のほうはお焦げができていましたが、案外べちゃっともならず意外とおいしい。
よかった・・・


さて、今回の経験で思うのは、アルコールバーナーの場合途中の火力調整なしでも炊飯ってできるじゃないか、ということです。
アルコールバーナーは火力調整がしにくい、といわれていますが、それってそんなに重大な欠点でもないんじゃないかと。
1合くらいだったらまた違ってくるかもしれませんけどね。
(次回のテーマはこれかー)


【アルコールバーナーで飯盒炊爨3】

米 4合
水 飯盒の4の目盛りまで

50分間浸水。

0:00 点火後、すぐ飯盒を火にかける。
0:13頃? ブツブツとお湯が沸くような音がする。
0:17 ブクブクとお湯が沸く音が大きくなってくる。
0:19 蓋から水滴が垂れてくる。
0:20 蓋が蒸気で上下に動き出す。
0:22 蓋が上下する勢いが弱くなる。
0:23 蓋が上下しなくなる。(グツグツ音は続く)
0:25 グツグツ音がしなくなる。
    たまにプチプチ音がする。
0:32 もういいかと思い、消火。

逆さにして10分間蒸らす。

※トーヤク アルコK2(メチル95%、エチル5%)、65ml使用
※火力調整蓋なし、途中の火力調整なし
※室温20℃
※ストームクッカーに針金ゴトク使用



画像は以前屋外で炊飯した時のもの

  

Posted by 灰色猫屋 at 23:16Comments(2)SCで飯盒炊爨

2009年06月07日

アルコールバーナーで飯盒炊爨2

 吹きこぼれているところ




 前回の反省を踏まえ、改善を加えて「アルコールバーナーでの飯盒炊爨」 再挑戦です。

 今回は次の3点を改良しました。

①火力が弱かった。→火力調整蓋をしない。

②ゴトクの背が高かったので火力が弱まった。→ゴトクの足を低くする。

③水分が少なかった。→米:水の割合を1:1.2にする。


①…火力調整蓋をしないと火力は強まるのですが、以前あっという間に燃料を使い切ってしまったことがあったので、燃費が悪くなるんじゃないかと思っていました。
 でも、飯盒は火が回り込むほどの火力が必要だと教わったので、蓋は無し(調整部分を全開にするのではなく、蓋自体をかぶせない)で行きます。

②…ストームクッカーのゴトク高さは、バーナー上部のふちから鍋底まで2㎝になるよう設計されています。これが最も火力を有効に使える高さなのでしょう。
自作のゴトクは足の長さが5.5㎝。これはバーナーのみ使用時に都合のよい高さに設定したので、ストームクッカーと併用すると炎から遠ざかってしまいます(バーナー上部のふちから鍋底まで3.5㎝)。
 そこで、ゴトクの足をストームクッカーのゴトクと同じ高さになるよう切ってみました。
 
③…水分は前回米と水を同量にしたら芯飯だったので、水分を増やしました。



 雨が降っていたので室内で炊飯開始です。
 燃料は多めに入れておきました。

 点火後すぐに飯盒を乗せます。
 6分後、ボコボコと音がし始めて沸騰です。
 早い早い。
 火は飯盒の横まで回り込んでいます。火力調整蓋が無いので炎もうれしそうにのびのびと燃えているようです。
 しばらくすると吹きこぼれてきました。
 蓋が持ち上がって落っこちそうです。
 トングで叩いて蓋をかぶせなおしました。そういえば、上に石を乗せるとよいという話を聞いたことがありますが、今回はやや斜めになったまま何も乗せずに続けてみます。

 ぐつぐつと景気のいい音がします。期待も膨らんできました。
 そのうちふきこぼれなくなり、プチプチ音が聞こえてきました。
 2分待ち、火から下ろします。
 10分蒸らして開けてみました。

 なんとなくいい感じです。
 かき混ぜて、試食です。


 けっこういけます。


 底のほうがべちゃっとしていましたから、もう1~2分我慢して火にかけていてもよかったようです。
 ただし、その場合は弱火にしないと焦げ付きそうです。

 ちょうどお昼御飯の時間になりました。
 おかずは昨日の残りものだけど、ご飯は炊きたてです。

 おいしい~。



 ところで皆さんは飯盒を火から下ろしたあと逆さまにしますか?
 私が子どものころは逆さまにしていた記憶がありますが、「する必要はない」という説もあるので、今回はやりませんでした。

 次回は蒸らすとき逆さまにしてみようと思います。


  炊きあがり


 

★アルコールバーナーで飯合炊爨2

・米2合
・水2合+大さじ2+小さじ1      洗米後一時間浸水

0:00 点火後すぐに火にかける。
0:06 ぐつぐつ煮えてくる。
0:08 湯気が出てくる。
0:10 吹きこぼれる。
0:18 プチプチ音がする。
0:20 火から下ろし、10分蒸らす。

結果=普通に食べられる。


※ストームクッカー使用
※使ったアルコール40ml(メチルアルコール87%、エチルアルコール13%)
※燃焼時間20分。
※火力調整蓋なし(火力最強)。途中の火力調整なし。
※気温18℃(雨)
※作った場所:室内



 火力調整蓋が無いと燃料を食いそうだと思いましたが、蓋全開の時とほぼ変わりません(+6ml)。
 時間も10分短縮。

 これはいい結果が出ました。


 ストームクッカーで飯盒炊爨1(失敗編)はこちらhttp://benihakobe.naturum.ne.jp/e748709.html
 
 ストームクッカーで飯盒炊爨3(4合炊き編)はこちらhttp://benihakobe.naturum.ne.jp/e939620.html

 ストームクッカーで炊飯(ストームクッカーの鍋で炊いた編)はこちらhttp://benihakobe.naturum.ne.jp/e959469.html  

Posted by 灰色猫屋 at 20:56Comments(2)SCで飯盒炊爨

2009年06月06日

アルコールバーナーで飯盒炊爨

 

 飯盒を買いました。
 丸型が流行らしいですが、昔ながらのそら豆型です。
 こっちのほうが細長くて収納しやすそうだと思ったのですが、あとから丸型なら中に食器も入ったなと気づきました。
 それから、飯盒のふたに取っ手が付いていてフライパンになるものがあることも知り、ああ~そっちにすればよかった~と少々後悔している灰色猫屋です。

 さて、「焚火で飯盒炊爨」なんて高校の林間学校以来したことがありません。
 だいいち、そのときだって集団でわあわあやるもんですから、私の担当は「薪割り」。
 火の起こし方なんてわかりません。
 先日焼き肉をしましたが、炭の足し方がわからなくてあきれられました。

 夏のキャンプに向けて、飯盒炊爨の練習をしたいと思います。

 …でもまあ、せっかくですから、物は試しでアルコールバーナーで飯盒炊爨をしてみましょう。
 米1に対して水は1.2らしいのですが、1.2なんて量るのが面倒です。
 固めが好きなので、同量でやってみます。
 飯盒はストームクッカーのゴトクに合わないので、エスプレッソのときと同じく自作のゴトクに載せました。
 火力調整蓋は八割開。
 全開だと焦げそうだと思ったからです。途中の火力調整は…面倒なので八割開で押し通すことにします。

 火にかけて10分たっても、うんともすんとも言いません。
 それから7分後、相変わらず音沙汰ないので蓋をとってみました。一応湯気は出ています。
 この時点でも素手で蓋に触れられたので、飯盒は背が高いから上のほうまで熱がいかないのではないかと心配になりました。

 子どもたちが「待ちきれない」と駄々をこね始めました。
 アイスクリームをあてがい、自転車で遊ばせます。
 失敗したら、今日のお昼ご飯はこのアイスで終了です。(そんなー)

 さらに6分後、やっと水滴が蓋の隙間から垂れてきました。
 脂汗のように遠慮がちに、ぽたり…ぽたり…という感じです。
 結局最後まで「吹きこぼれる」ということはありませんでした。

 この2分後、プチプチ音が聞こえてきたので、蓋を開けてみました。
 あっ、水気がなくなっている。
 お粥みたいなものを想像していましたが、意外やきちんとしたご飯らしきものが見えました。
 プチプチの2分後に火を止め、10分蒸らします。
 なんだか表面はふっくらというよりベタっとした感じです。
 かき混ぜて、試食しました。


 芯飯です。


 食べられないことはありませんが、そのままでは大人でも少々食べにくい。

 でももうおなかがペコペコで、作り直す気力はありません。
 ここから先は、家庭用ガスコンロでチャーハンにしました。
 これならまあ食べられます。

 なんとか無事に昼ごはんにありつけました。


★アルコールバーナーで飯盒炊爨

・米2合
・水2合   (米を研いで1時間浸水)

0:00 点火。すぐ火にかける。
0:10 変化なし。
0:17 蓋は熱いが触れる。開けると湯気が出る程度。
0:23 飯盒の蓋上にまでかげろうが立ち始める(やっと全体が熱くなった)。
0:26 水滴が蓋の隙間からゆっくりたれてくる。
0:28 プチプチ音が聞こえだす。蓋を開けてみると水気がなくなっている。
0:30 火から下ろす。そのまま10分蒸らす。
   結果=芯飯。チャーハンにしてようやく食べられる程度。

※ストームクッカー使用
※使ったアルコールは34ml(メチル87%、エチル13%)
 火力調整蓋は八割開。(途中の火力調整は無し)
 ※気温20℃(くもり、微風)
※作った場所:自宅庭

 
 家人には、
「焚火でガンガン炊く飯盒をアルコールでちょろちょろ炊いたっておいしいのはできないよ」
と言われました。
 でもいちおう食べられるものができるとわかっただけで満足です。


 次回は改良版「アルコールバーナーで飯盒炊爨2」へ続きます。







キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 林間 兵式ハンゴー(4合炊き)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 林間 兵式ハンゴー(4合炊き)





キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 林間 丸型ハンゴー(4合炊き)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 林間 丸型ハンゴー(4合炊き)

炊き)





エバニュー(EVERNEW) チロルハンゴー
エバニュー(EVERNEW) チロルハンゴー






トランギア メスティン
トランギア メスティン




  

Posted by 灰色猫屋 at 17:15Comments(4)SCで飯盒炊爨