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2011年01月18日

大根寿司(けっこう良し編)

去年に続いてこの冬も大根寿司に挑戦!


(前回の様子はタグの「かぶら寿司」からご覧になれます)


塩加減は大事だとわかったので、今回は忘れないようにメモしました。
結構いい感じにできたので載せます。


【大根寿司】

材料:

丸大根 1個(ヘタとしっぽを切り落とし、皮はむかずに 1300g)
サーモン(刺身用)260g
塩・・・大根用 70g、サーモン用80g
ごはん 400g(ラーメンどんぶりに大盛り一杯)
熱湯 200c.c.
こうじ 200g
にんじん 1/3本
昆布 7cm角くらい
ゆずの皮 適量
タカの爪 2~3本(種は除く)


作り方:
①大根の下漬け。
丸大根を厚さ2cmの半月切りにして、厚さが半分になるよう、サーモンをはさむための切り込みを入れる。

大根に塩を振り、重石をして3日間置く。
 水が大根の上まで上がってくる。

大根寿司(けっこう良し編)
大根下漬け。重石がナナメになっちゃった




②サーモンの下漬け。
サーモンに塩を振り、2~3日置く。

大根寿司(けっこう良し編)



③甘酒の素を作る。
こうじを手でもんでよくほぐす。
ごはんに熱湯を加えて60℃に冷まし、こうじを混ぜる。
保温器(シャトルシェフ)に入れて一晩置く。
甘くなっていればできあがり。

大根寿司(けっこう良し編)
甘酒の素できあがり。
ちょっと多すぎた。



④本漬けの下ごしらえ。
 
 人参は千切りにし、塩少量を振ってしばらく置き、水気を絞る。

 ゆずは千切り。
 
 昆布は2cm角くらいにする。

 サーモンは5mm厚に切る。


⑤本漬け。

 A)漬け物容器に甘酒の素を敷く。
 B)人参・ゆず・昆布を散らす。
 C)大根に甘酒の素をまぶし(切り込みの中も)、サーモンをはさむ。

A B C を繰り返す。
一番上が甘酒の素になるように。

タカの爪も適当に入れる。

軽めの重石をする。


⑥食べごろ

 3日目くらいから食べられるらしいが、10日目あたりからがおいしいと思う。
 
 途中で水が上がってくるが、菌の繁殖を防ぐため水は捨てない。




※余った甘酒の素はお湯でうすめて甘酒にできるし、天然酵母としてパンも焼けます・・・






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