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2010年02月17日

ワンバーナー簡単クッキングに挑戦

去年、初めてキャンプをした時とても困ったのが
「炊事場が遠い」
ことです。
水を使い放題の自宅とは全く勝手が違い、手間ヒマが大変でした。
つまるところ、私が今までアルコールバーナーを使って料理してきたのは、準備も片付けも水の使い方も、まるっきり日本の主婦のスタイルであったわけです。

アルコールバーナーでこんなにいろいろ挑戦できるのも自宅だからであって、要するに火元が家庭用ガスコンロかアルコールか、という程度の違いしかなかったわけです。
家庭で使う際のアルコールバーナーの弱点は
「(火力が弱いため)調理に時間がかかる」
ですが、勝手知ったる自宅ですのでそれほど気にはなりません。

ところが実戦となると、目的地についてテントをたて、おなかのすいた子どもたちに早くご飯を食べさせたいのに、アルコールって時間がかかる気がする・・・


このところそれが気になり、
「本当にアウトドアでアルコールバーナーは通用するのか」
を証明できたら(あるいは「やっぱダメですね、アルコールは」の証明)いいなと思うようになりました。
そこで、

シェルパ斉藤「ワンバーナー簡単クッキング」枻(えい)文庫、2004年

を買いました。
バーナー一つでできるお手軽料理がたくさん載ってます。




本物のアウトドア志向なので、一見して
「ステキ!作ってみたいわん」
と思うようなメニューは無く、いかに効率よく食事を作るかが追求されています。

その証拠にあとがきには
「きれいに盛り付けようもなく準備も後片付けも簡単なので撮影がどんどん進み、カメラマンは楽だと喜んでいた」
と書かれています。
その割に、料理ごとにポイントで示された項目
・おいしさ
・簡単さ
・お得さ
のほかに
・美しさ
というのがあっておかしい。
(「お得さ」も何がどうお得なのか謎項目)

ちなみに美しさの最高得点を取っているのは
「さんまの蒲焼柳川風」
です。
基準が非常に主観的です。すばらしい。


ともあれ、アウトドア料理なのに妙に凝ってる半端なレシピ本とは一線を画しています。
余談ですが、よくお弁当のレシピ本はやたら凝った飾り付けをしていて、
「こんな凝ったもん朝の忙しい時間に作れるかー!」
「こんなにピックやレタスが舞い踊ってどうやって蓋をしめるんじゃー!」
(↑これは小林ケンタロウの受け売り)
というものが多いですよね・・・


実戦で役に立ちそうなこと、アウトドアでの調理の心得(無駄なゴミを出さない、食器を汚さない、水は大切に使う)などが書かれていておもしろいです。

では、次回は実践編。
アルコールバーナーでレシピに挑みます。

お願いします、シェルパ斉藤先生っ!


  

Posted by 灰色猫屋 at 21:40Comments(0)⑥シェルパ斉藤レシピ