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2020年01月01日

車いすで公共交通機関

あけましておめでとうございます。

年末は、用事のため車いすの子どもを連れて東京に行ってきました。

公共交通機関について、一年前東京に行った時と違ったことを少し。

その1。
鉄道関連について。

1年前は、
「車いすです」
と言ったとたんに否応なく駅員さんがガチっとついてくれて、
「どこまでいくのか」
を把握したうえで
最初から最後まで
(JRと私鉄を乗り継ぐ際も引継ぎはばっちり)
ずーっとついてくれて、
私たちは駅員さんの後をひたすらついて歩く、
という形だったのが、

今回は車いすだと分かったときに
「介助は必要ですか?」
と聞かれ、大丈夫だと答え、
かつ駅員が「大丈夫である」と判断した場合は特に介助はつかない。
(始発~終点まで乗って混まない時間帯、スロープ出さないでも列車とホームに隙間がない=羽田空港モノレール)

それから、ラッシュ時などで
「介助が必要」
と駅員が判断した場合は
「ラッシュなので介助をつけます。混むので大変ですが、次の列車で乗れるようにします」
などと適切な説明がついたうえで介助が付く。
(JRと私鉄の連携はやっぱりばっちり)


その2。
バス。

車いすで初めて路線バスに乗りました。
今まで面倒なイメージがあってバスは敬遠していたんですが、
車いす関連の催しだったこともあり、
思い切ってバス利用。
まず駅で始発のバスに乗りました。
「車いすです」」
と言ったら、すぐにスロープを出してくれました。

運転手さんが降り口に出て、
備え付けのスロープを出して乗せてくれて、所定の位置に車いすを車止めで固定してくれます。
前払いの料金を払って終わり。

降りるときは、
降りたい停留所で
「とまる」
のボタンを押して、
停留所に着いたら運転手さんがまたスロープを出してくれて降りる。


思ったより簡単に進んだので、少し勇気が出ました。

帰りは駅みたいに始発じゃなく、
途中の停留所で手を挙げるのでちょっとハードルが高い。

でもちゃんと止まってくれて、
スロープ出して乗せてくれました。

すいている路線だったからよかった。

でも後で車いす当事者の子どもに
「きっぷの買い方とか支払い方とかよくわからなかった」
と言われたので、
今後 公共交通機関を利用するときはできるだけ子どもにやらせてみようかと思います。

とにかく、
東京の公共交通機関の対応はすごいな、
と思いました。













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