2015年05月06日
直島、GW(積浦)
GWに直島に行くとどうなるか。シリーズ第2弾。
今回は積浦編。
【5/2土 宇野(岡山)からフェリーで直島へ】
宇野港に着いたのは17:00を回ったところ。
17:10発の船には間に合いませんでした。
目の前で船が出港・・・ああ・・・
次の船は18:53。
1時間以上もあります。
まあいいや・・・急ぐ旅でもないし・・・
車を「乗船用」の場所に止め(出港直後だけに1番乗りでしたヨ・・・)、切符を買いに行きました。
車を船に乗せる場合、車検証を切符売り場で提示しないといけなかったのですが、なんでかな~と思ったら、車の大きさを調べるためのようでした。
(車のサイズによって料金が違う)
切符を買ったらもうやることがなかったので、待合室に座っていました。
子どもはおなかがすいたと言って、コンビニで買ったおにぎりなんかをほおばってました。
宇野港近くにはセブンイレブンが1軒あるほかは、お弁当など食糧を買うところはなさそうです。
切符売り場も自販機しかありません。
出航15分前くらいに車に戻って待っていたら、係の人がやってきて切符の半券をちぎりました。
それから指示に従って船内に車を止め、客室に上がります。
客室がとってもきれいなことにびっくりしたんですが、後から就航したばかりの「なおしま」というフェリーだったことを知りました。
白いソファが嬉しくて、子どもは座ったりなでたりしては
「きれい~」
「また乗りたい~」
とため息をついていました。
甲板にも出てみましたが、半袖では意外と寒かった。
この船には車は40台くらい乗ってたように思います。
フェリーの中。車から
宮浦港に着いたら車に乗り、そのまま船から降りて終わり。簡単でいい。
宿に向かって走る途中、本村を通りましたが、薄暗い中人々が行き来していました。
道は狭いところもあり、バスとはすれ違えないんじゃないかなと思いました。
あとで、本村の中を通らない広い道があると知ったんですが。
本村を過ぎると積浦まで人家が無く、坂道も多いんですが、そんな中頑張って自転車をこぐ人々の姿もちらほら・・・
徒歩の人もいましたが、一人ぼっちの人はほとんど見かけませんでした。たいてい2人組。
積浦に着くと、もうほぼ真っ暗(夜8時前)なのに旅行者らしき人の姿がちらほら・・・
晩御飯でも食べに行くんでしょうか。
【民宿 SEASON2】
さて、5月2日(土)の宿はSEASON2。
部屋が広い・・・
3人ではもったいないような広さ・・・
きれいで静かでよかったです。
電子レンジ、オーブントースター、湯沸かしポットがありました。
後でHP見たらキッチンもあったらしいんですが、とりあえず私たちが泊まった部屋にはついてませんでした。
料理したい方は事前に確認したほうがいいかもしれません。
私たちはコンビニ弁当とカップ麺だったから関係ないけどね・・・
風呂・トイレもついてます。
ユニットバスじゃないのでゆっくりお風呂に入れてヨカッタ。
廊下には共用の洗濯機がありました。
あと、チェックアウトしてから気づいたんですが、すぐそばによろずやさんみたいな小さい商店があって、お菓子なんか売ってるのが見えました。
【民宿 波へい】
5月3日(日)の宿は、同じく積浦にある民宿波へいです。
これは、子どもがHPトップの波へいのイラストを見てバカ受けして、
「ここがいい!」
と言って決めました。
部屋はきれいでこれまた広い。
目の前が海。窓から海が見えます。
民宿のご主人夫婦もとても親切でした。
いいところです。
海辺を散歩なんて楽しそうですね。
雨だったんで、うちはやりませんでしたけど。
トイレ、風呂、冷蔵庫や電子レンジなどは共用。
自然に使う水の量も減ります。
昔、直島は水の確保に苦しんで、香川県に水を頼んでも「海水を越して使え」と言われ、
結局岡山の玉野が引き受けて水を引くことができたという話を思い出しました。
それから、沖縄のある島でも、本土の人がじゃぶじゃぶ水を使うのを見て
「水に苦労したことがないんだな」
と島の人が思った、という話を思い出しました。
水は大事に使おう。
余談ですが、予約確認をとるときに電話番号を押し間違え、
「波へいさんですか」
と言ったら20代くらいの男の人が出てきて
「・・・ちがいます」
って言われました。
「サザエですけど!」
ってとっさに言えなかった自分がくやしい。
【積浦で食べる】
積浦は直島の中でも何もない場所だと思う。
港からも、美術館からも、飲食店がたくさんある本村からも距離がある。
結局私たちは積浦で外食しなかったので、パッと見の印象しか書けませんが、一応書いてみます。
飲食店は3つほどありました。
・お好み焼き「海っ子」 http://www.umikko-naoshima.com/
のぼりが立っているし、照明もチカチカしてるので夜でも目立ってすぐわかる。
庭が日本庭園っぽい石灯籠なんかあって、なんだか混沌としている。
・らうめん積 http://www.naoshima.net/food_shop/food/raumen_tsumu/index.html
ラーメンのほか、空揚げやエビフライの定食など何でもありな感じの店(メニューがやたら多かった)。
プレハブ小屋っていうのがちょっとびっくり。
この空間からあれだけ豊富なメニューが繰り出されるのか・・・
・レガロ
イタリア料理。すっきりした外見のオシャレな店なんですが、どんなメニューでいくらするのかわからない謎の店。
朝、朝食を食べている人の姿が見えたので、隣の民宿「おうぎや」の朝食はここで食べさせてもらえるのかな?と思いました。
今回は積浦編。
【5/2土 宇野(岡山)からフェリーで直島へ】
宇野港に着いたのは17:00を回ったところ。
17:10発の船には間に合いませんでした。
目の前で船が出港・・・ああ・・・
次の船は18:53。
1時間以上もあります。
まあいいや・・・急ぐ旅でもないし・・・
車を「乗船用」の場所に止め(出港直後だけに1番乗りでしたヨ・・・)、切符を買いに行きました。
車を船に乗せる場合、車検証を切符売り場で提示しないといけなかったのですが、なんでかな~と思ったら、車の大きさを調べるためのようでした。
(車のサイズによって料金が違う)
切符を買ったらもうやることがなかったので、待合室に座っていました。
子どもはおなかがすいたと言って、コンビニで買ったおにぎりなんかをほおばってました。
宇野港近くにはセブンイレブンが1軒あるほかは、お弁当など食糧を買うところはなさそうです。
切符売り場も自販機しかありません。
出航15分前くらいに車に戻って待っていたら、係の人がやってきて切符の半券をちぎりました。
それから指示に従って船内に車を止め、客室に上がります。
客室がとってもきれいなことにびっくりしたんですが、後から就航したばかりの「なおしま」というフェリーだったことを知りました。
白いソファが嬉しくて、子どもは座ったりなでたりしては
「きれい~」
「また乗りたい~」
とため息をついていました。
甲板にも出てみましたが、半袖では意外と寒かった。
この船には車は40台くらい乗ってたように思います。
フェリーの中。車から
宮浦港に着いたら車に乗り、そのまま船から降りて終わり。簡単でいい。
宿に向かって走る途中、本村を通りましたが、薄暗い中人々が行き来していました。
道は狭いところもあり、バスとはすれ違えないんじゃないかなと思いました。
あとで、本村の中を通らない広い道があると知ったんですが。
本村を過ぎると積浦まで人家が無く、坂道も多いんですが、そんな中頑張って自転車をこぐ人々の姿もちらほら・・・
徒歩の人もいましたが、一人ぼっちの人はほとんど見かけませんでした。たいてい2人組。
積浦に着くと、もうほぼ真っ暗(夜8時前)なのに旅行者らしき人の姿がちらほら・・・
晩御飯でも食べに行くんでしょうか。
【民宿 SEASON2】
さて、5月2日(土)の宿はSEASON2。
部屋が広い・・・
3人ではもったいないような広さ・・・
きれいで静かでよかったです。
電子レンジ、オーブントースター、湯沸かしポットがありました。
後でHP見たらキッチンもあったらしいんですが、とりあえず私たちが泊まった部屋にはついてませんでした。
料理したい方は事前に確認したほうがいいかもしれません。
私たちはコンビニ弁当とカップ麺だったから関係ないけどね・・・
風呂・トイレもついてます。
ユニットバスじゃないのでゆっくりお風呂に入れてヨカッタ。
廊下には共用の洗濯機がありました。
あと、チェックアウトしてから気づいたんですが、すぐそばによろずやさんみたいな小さい商店があって、お菓子なんか売ってるのが見えました。
【民宿 波へい】
5月3日(日)の宿は、同じく積浦にある民宿波へいです。
これは、子どもがHPトップの波へいのイラストを見てバカ受けして、
「ここがいい!」
と言って決めました。
部屋はきれいでこれまた広い。
目の前が海。窓から海が見えます。
民宿のご主人夫婦もとても親切でした。
いいところです。
海辺を散歩なんて楽しそうですね。
雨だったんで、うちはやりませんでしたけど。
トイレ、風呂、冷蔵庫や電子レンジなどは共用。
自然に使う水の量も減ります。
昔、直島は水の確保に苦しんで、香川県に水を頼んでも「海水を越して使え」と言われ、
結局岡山の玉野が引き受けて水を引くことができたという話を思い出しました。
それから、沖縄のある島でも、本土の人がじゃぶじゃぶ水を使うのを見て
「水に苦労したことがないんだな」
と島の人が思った、という話を思い出しました。
水は大事に使おう。
余談ですが、予約確認をとるときに電話番号を押し間違え、
「波へいさんですか」
と言ったら20代くらいの男の人が出てきて
「・・・ちがいます」
って言われました。
「サザエですけど!」
ってとっさに言えなかった自分がくやしい。
【積浦で食べる】
積浦は直島の中でも何もない場所だと思う。
港からも、美術館からも、飲食店がたくさんある本村からも距離がある。
結局私たちは積浦で外食しなかったので、パッと見の印象しか書けませんが、一応書いてみます。
飲食店は3つほどありました。
・お好み焼き「海っ子」 http://www.umikko-naoshima.com/
のぼりが立っているし、照明もチカチカしてるので夜でも目立ってすぐわかる。
庭が日本庭園っぽい石灯籠なんかあって、なんだか混沌としている。
・らうめん積 http://www.naoshima.net/food_shop/food/raumen_tsumu/index.html
ラーメンのほか、空揚げやエビフライの定食など何でもありな感じの店(メニューがやたら多かった)。
プレハブ小屋っていうのがちょっとびっくり。
この空間からあれだけ豊富なメニューが繰り出されるのか・・・
・レガロ
イタリア料理。すっきりした外見のオシャレな店なんですが、どんなメニューでいくらするのかわからない謎の店。
朝、朝食を食べている人の姿が見えたので、隣の民宿「おうぎや」の朝食はここで食べさせてもらえるのかな?と思いました。
Posted by 灰色猫屋 at 07:11│Comments(0)
│直島