2010年07月19日
ケシュア、実戦デビュー
キャンプ場でテントを張って親子でキャンプ、というのを初めてやりました。
アルコールバーナーとケシュアを買って丸1年。
最初はコテージから始め、バンガロー、友達と飯盒炊爨、庭でテント泊・・・など少しずつハードルをあげ、やっとここまで(涙)。
場所は女所帯でキャンプ慣れしておらず不安だったため、利用客の多い日、人気のある高規格のキャンプ場を選びました。
あと、少しでも子守を楽に乗り切るため、遊具が充実しているところ。
さて、母一人で小さな子ども二人を連れてキャンプするため威力を発揮してくれることを期待したケシュアのタープ。
やっと実戦での報告ができまする。
「ケシュア ベースセカンドは暑かった」
と。
【暑さについて】
まず、季節は夏。
梅雨が明けたばかりで、何となく湿度はあるけど天気は晴れ。
山ですが、標高はそんなに高くない。
でも子どもの頃、夏山のキャンプ場で朝方寒かった思い出があるので、一応布団類を多めに持って行きました。
ですが・・・
昼間は当然ですが暑い。
道路の温度計を見ると30℃を超えています。
だいたい32~34℃でした。
日が落ちて涼しくなってくるのかと思ったら、それほどでもありません。
・ケシュアのタープ、ベースセカンドは隣り合った2面しか全開できません。
風は通りますが、残りの2面に囲まれたあたりは何だか熱気がこもった感じがします。
木陰ならいいですが、直射日光では暑くて中にいるのはちょっと遠慮したい。
・インナーテントも黒なので熱を吸収している感じ。
・タープの4面すべてに上部1/3ほどのメッシュがあります。
インナーテントはタープより一回り小さい面積のメッシュがあります。
メッシュ部分が上部に集中しているので、風が通っても下で寝ている人間には風が当たらず、熱気がよどんでいる感じ。
他のテントをよく知らないのですが、メッシュが下部にあると、寝ている時風が通って涼しくていいのにな、と思いました。
(実際どうなんでしょうね。他のテント。下部がメッシュのもみかけましたし、ぴったりと閉まっているような感じのものもみかけました)

インナーテントのメッシュを開けたところ
・うちわであおぎながら夜を過ごしました。
私は夜9時を過ぎたらちょうどよい涼しさになったと思いましたが、子どもは寝苦しそうでした。
・ケシュアのタープには全部の面が開けられるベースセカンドフルがあるので、そっちのほうがよかったな、と思いました。
(と思ったらナチュラム取り扱い終了だ)
ひさしも3面しかないのですよ。
残りの1面はひさしも無く、オープンもせず。
なんだか半端なベースセカンド。
【広さについて】
大人1人、小学生と保育園児各1人、合計3人。
荷物もほとんど中において、とても快適に過ごせます。
寝相の悪い子どもたちも存分にぐるぐる。
これで大人がもう一人加わるときっちりな感じ(でも充分寝られますけど)。
【ペグについて】
付属のペグはやっすーい金属の棒ですが、サイトはマサ土で、スコンと入ってスコッと抜ける・・・
打つ意味あるのか・・・
というか、ペグの打ち方知りませんでした。
ロープをどう張ったらいいのか、とか。
もうめちゃくちゃです。
とりあえず打っときましたって感じ。
今まで自立させるだけで、ペグを打ったことは無かったのです。

キャンプ場の片隅でつつましく建つケシュア
【設営・撤収について】
これは簡単。
ケシュアにしてほんとうによかった、と思いました。
マサ土なので、上からのしかかってたたむ時、布地が傷まないかなと思ったのですが、ブルーシートの上でやったのであまり気になりませんでした。
でもたたんでるうちにずれて、結局半分ほど地面にじかに触れてましたが。
たたんでる最中、もう一回ブルーシートの上に移動する心の余裕は無かったです。
だって油断したらドカン!って広がってパンチをくらうんだもん。
・たたむのは風さえなければ女ひとりでできますが、せっかくなので子どもたちに手伝ってもらいました。
立体から平面にするとき、対角線上のラインを一人ずつで持ってもらい、私が真中のラインをエイッと押し込むのです。
こうして支える係がいると楽ですね。
子どもたちも喜んでやってくれました。
立体が「せーの、エイ!」でぺたんこになるのが楽しいようです。
・ケシュアがケースにだんだん収まらなくなってきています。
最後は円形にまとまるのですが、ケースがパツンパツンで、いつかはじけ飛ぶんじゃないかと心配です。
・あの円形のでかいケースを背負ってキャンプ場を歩くのはちょっとハズカシイです。
子どもたちは「カッパみたい」といいました。
ケースにQuwechuaって大書されてますが、広告背負って歩いてるような気がします。

Quechua(ケシュア) BASE SECONDS

Quechua(ケシュア) INNERTENT BASE SECOND
アルコールバーナーとケシュアを買って丸1年。
最初はコテージから始め、バンガロー、友達と飯盒炊爨、庭でテント泊・・・など少しずつハードルをあげ、やっとここまで(涙)。
場所は女所帯でキャンプ慣れしておらず不安だったため、利用客の多い日、人気のある高規格のキャンプ場を選びました。
あと、少しでも子守を楽に乗り切るため、遊具が充実しているところ。
さて、母一人で小さな子ども二人を連れてキャンプするため威力を発揮してくれることを期待したケシュアのタープ。
やっと実戦での報告ができまする。
「ケシュア ベースセカンドは暑かった」
と。
【暑さについて】
まず、季節は夏。
梅雨が明けたばかりで、何となく湿度はあるけど天気は晴れ。
山ですが、標高はそんなに高くない。
でも子どもの頃、夏山のキャンプ場で朝方寒かった思い出があるので、一応布団類を多めに持って行きました。
ですが・・・
昼間は当然ですが暑い。
道路の温度計を見ると30℃を超えています。
だいたい32~34℃でした。
日が落ちて涼しくなってくるのかと思ったら、それほどでもありません。
・ケシュアのタープ、ベースセカンドは隣り合った2面しか全開できません。
風は通りますが、残りの2面に囲まれたあたりは何だか熱気がこもった感じがします。
木陰ならいいですが、直射日光では暑くて中にいるのはちょっと遠慮したい。
・インナーテントも黒なので熱を吸収している感じ。
・タープの4面すべてに上部1/3ほどのメッシュがあります。
インナーテントはタープより一回り小さい面積のメッシュがあります。
メッシュ部分が上部に集中しているので、風が通っても下で寝ている人間には風が当たらず、熱気がよどんでいる感じ。
他のテントをよく知らないのですが、メッシュが下部にあると、寝ている時風が通って涼しくていいのにな、と思いました。
(実際どうなんでしょうね。他のテント。下部がメッシュのもみかけましたし、ぴったりと閉まっているような感じのものもみかけました)
インナーテントのメッシュを開けたところ
・うちわであおぎながら夜を過ごしました。
私は夜9時を過ぎたらちょうどよい涼しさになったと思いましたが、子どもは寝苦しそうでした。
・ケシュアのタープには全部の面が開けられるベースセカンドフルがあるので、そっちのほうがよかったな、と思いました。
(と思ったらナチュラム取り扱い終了だ)
ひさしも3面しかないのですよ。
残りの1面はひさしも無く、オープンもせず。
なんだか半端なベースセカンド。
【広さについて】
大人1人、小学生と保育園児各1人、合計3人。
荷物もほとんど中において、とても快適に過ごせます。
寝相の悪い子どもたちも存分にぐるぐる。
これで大人がもう一人加わるときっちりな感じ(でも充分寝られますけど)。
【ペグについて】
付属のペグはやっすーい金属の棒ですが、サイトはマサ土で、スコンと入ってスコッと抜ける・・・
打つ意味あるのか・・・
というか、ペグの打ち方知りませんでした。
ロープをどう張ったらいいのか、とか。
もうめちゃくちゃです。
とりあえず打っときましたって感じ。
今まで自立させるだけで、ペグを打ったことは無かったのです。
キャンプ場の片隅でつつましく建つケシュア
【設営・撤収について】
これは簡単。
ケシュアにしてほんとうによかった、と思いました。
マサ土なので、上からのしかかってたたむ時、布地が傷まないかなと思ったのですが、ブルーシートの上でやったのであまり気になりませんでした。
でもたたんでるうちにずれて、結局半分ほど地面にじかに触れてましたが。
たたんでる最中、もう一回ブルーシートの上に移動する心の余裕は無かったです。
だって油断したらドカン!って広がってパンチをくらうんだもん。
・たたむのは風さえなければ女ひとりでできますが、せっかくなので子どもたちに手伝ってもらいました。
立体から平面にするとき、対角線上のラインを一人ずつで持ってもらい、私が真中のラインをエイッと押し込むのです。
こうして支える係がいると楽ですね。
子どもたちも喜んでやってくれました。
立体が「せーの、エイ!」でぺたんこになるのが楽しいようです。
・ケシュアがケースにだんだん収まらなくなってきています。
最後は円形にまとまるのですが、ケースがパツンパツンで、いつかはじけ飛ぶんじゃないかと心配です。
・あの円形のでかいケースを背負ってキャンプ場を歩くのはちょっとハズカシイです。
子どもたちは「カッパみたい」といいました。
ケースにQuwechuaって大書されてますが、広告背負って歩いてるような気がします。

Quechua(ケシュア) BASE SECONDS

Quechua(ケシュア) INNERTENT BASE SECOND