2013年04月20日
猫が行方不明
朝、いつもの通勤路。
見慣れない猫が歩いているのを見かけました。
ふうん、珍しいな。
交通量も多いし、大きな通りの歩道なので、ちょっと不思議に思いながら通り過ぎました。
夕方、仕事から帰ると子どもが言いました。
「Jちゃんのうちの猫、今朝からいなくなっちゃったんだって」
ご近所に住むJちゃんの猫は18歳と高齢です。
私は何度か遠目に見たことはありましたが、模様はよく覚えていませんでした。
「どんな模様だったっけ」
「ねずみ色と黒のシマシマ。大きい猫だよ」
「えっ」
今朝見た猫はねずみ色と黒のシマシマで大きかった。
Jちゃんのうちから300mほど離れています。
うーん。
どうかなあ。
そんなお年寄りの猫が、あんな大通りまで出ていくかなあ。
「探しに行こうよ!」
子どもに言われて、えー私が見たの朝だよ。もういないんじゃないかなあ。
などとつぶやきながら、それでも歩いて行ってみました。
ところが、現場付近になんとイタチの死骸が木からぶら下がっていてですね、悲鳴を上げて・・・
それ以上先に進むことができずに、すごすごと帰ってきたのです・・・
たぶんそれは、イタチの死骸をカラスが見つけて引っかけたんじゃないかと思うけど。
・・・で、私たちはそのあと庭で遊んでたんでした。
そしたらJちゃん一家が歩いてきました。
猫を探してるんだそうです。
Jちゃんのおかーさんは、朝Jちゃんの妹を車で保育園に送っていくとき、同じ場所でJちゃんの妹が
「あっ うちのねこ~」
と言うのを、
「そんなとこにいるわけないでしょう」
と言ってそのまま通り過ぎたらしい。
Jちゃんの妹が猫を見た15分後に、私は同じ場所で同じ猫を見たのです。
「じゃあやっぱりあれがJちゃんの猫だったんだ・・・」
私たちは顔を見合わせました。
Jちゃん親子のほかに、捜索隊にはJちゃんの伯母さんが混じっていました。
あれ、珍しい。
結婚して50キロほど離れたところにお住まいだったはず。
でも私は思い出しました。
Jちゃんの猫は、もともとその伯母さんが飼っていて、とてもかわいがっていたこと。
私たちが最後に猫を見かけたあの場所は、伯母さんが2年前まで住んでいたアパートのすぐそばだったこと。
あれから三日たちますが、猫はまだ帰ってこないそうです。
見慣れない猫が歩いているのを見かけました。
ふうん、珍しいな。
交通量も多いし、大きな通りの歩道なので、ちょっと不思議に思いながら通り過ぎました。
夕方、仕事から帰ると子どもが言いました。
「Jちゃんのうちの猫、今朝からいなくなっちゃったんだって」
ご近所に住むJちゃんの猫は18歳と高齢です。
私は何度か遠目に見たことはありましたが、模様はよく覚えていませんでした。
「どんな模様だったっけ」
「ねずみ色と黒のシマシマ。大きい猫だよ」
「えっ」
今朝見た猫はねずみ色と黒のシマシマで大きかった。
Jちゃんのうちから300mほど離れています。
うーん。
どうかなあ。
そんなお年寄りの猫が、あんな大通りまで出ていくかなあ。
「探しに行こうよ!」
子どもに言われて、えー私が見たの朝だよ。もういないんじゃないかなあ。
などとつぶやきながら、それでも歩いて行ってみました。
ところが、現場付近になんとイタチの死骸が木からぶら下がっていてですね、悲鳴を上げて・・・
それ以上先に進むことができずに、すごすごと帰ってきたのです・・・
たぶんそれは、イタチの死骸をカラスが見つけて引っかけたんじゃないかと思うけど。
・・・で、私たちはそのあと庭で遊んでたんでした。
そしたらJちゃん一家が歩いてきました。
猫を探してるんだそうです。
Jちゃんのおかーさんは、朝Jちゃんの妹を車で保育園に送っていくとき、同じ場所でJちゃんの妹が
「あっ うちのねこ~」
と言うのを、
「そんなとこにいるわけないでしょう」
と言ってそのまま通り過ぎたらしい。
Jちゃんの妹が猫を見た15分後に、私は同じ場所で同じ猫を見たのです。
「じゃあやっぱりあれがJちゃんの猫だったんだ・・・」
私たちは顔を見合わせました。
Jちゃん親子のほかに、捜索隊にはJちゃんの伯母さんが混じっていました。
あれ、珍しい。
結婚して50キロほど離れたところにお住まいだったはず。
でも私は思い出しました。
Jちゃんの猫は、もともとその伯母さんが飼っていて、とてもかわいがっていたこと。
私たちが最後に猫を見かけたあの場所は、伯母さんが2年前まで住んでいたアパートのすぐそばだったこと。
あれから三日たちますが、猫はまだ帰ってこないそうです。
Posted by 灰色猫屋 at 23:12│Comments(0)
│8.雑記