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2010年09月01日

蓮の種を食べてみる

1年前、
「蓮の種は食べられるか」
という話題でブログ上で盛り上がったことがありました。
実際に試そうとしたのですが、私が採った実は熟しすぎていて皮がかたく歯が立ちませんでした。

もっと実が若いうちに採るようアドバイスを頂いたのですが、時期を逃してしまい、1年越しの計画となったのです。

(以前の記事はこちら http://benihakobe.naturum.ne.jp/e804206.html


今回は青い実と、茶色くなったけど比較的若そうな実を採ってきました。
たくさんの実が詰まった姿がなんだか妖怪の「百目」のようです・・・コワイ。

 
手前が熟しかけの実、奥の緑のが若い実の詰まった果托

青い実は爪を立てると簡単に皮がむけます。



皮をむいたら種が入っているものと空っぽのものがありました。
食感はトウモロコシに似ているそうですが、食べてみるとシャキシャキした歯ごたえで、青臭くて甘みはあるような・・・ないような・・・
トウモロコシに似てますね。確かに。
味のないトウモロコシを生で食べたらこんな感じかなあ・・・

念願かなってうれしかったので、家人その他うちに来た人々に食べていただきました。

保育園児は
「おいしー。もういっこー」
と言って止めるのも聞かず10粒近く食べてしまいました。
でも4時間経った今でもとりあえず異常なしです。

小学生は皮むきは喜んでやったのですが、怪しがって食べませんでした。
家人その1「青臭いな」
家人その2「豆みたい」(そういえば食感が枝豆にもなんとなく似ている)
客人「きゃー珍しい~・・・(食べる)・・・ふ~ん・・・寿命が延びたかな・・・?」
女子高生「んー・・・なんかー・・・味がしない」


さて、
「栗に似ている」
というご意見もありましたのでゆでてみました。
今度は茶色く熟しかけていて、皮がかたく爪が立てられないくらいの実を使いましょう。
水から入れて20分間ゆでました。



ゆでたては皮がやわらかいので手でむけます。
むいてみると、なんだか目玉みたいでちょっと不気味です。



ころころ太った種を二つに割ると、なんと中心に緑色の芽がありました。
小さいながらもすでに葉っぱまできちんと形になっており、
「これから芽を出すぞ!」
と言っているようです。

 種を二つに割ったところ

 幼芽拡大

蓮の栽培法では、実の皮が硬いのでやすりで削ったりペンチでひびを入れたりして発芽しやすいようにするそうですが、自然のままではそんなことなかなかないでしょうから、こうやって種の中で準備しててもなかなか発芽までこぎつけられないものも多いんでしょうかね・・・

さて、ゆだった種。
食べてみるとホクホクして、なるほどこれは栗っぽい。
くわいのような味でホクホクしています。
あとは・・・シイの実に似てるかな・・・味や歯触りが。
甘みはあまりなく、ちょっと苦味があります。

保育園児はやっぱり「おいしー」と言って食べました。
小学生は食べた途端、ベーっと吐き出してすんごくまずそうな顔をしていました。


  

Posted by 灰色猫屋 at 23:04Comments(2)