2011年05月06日
糸の格言
子どもが雑誌に載っていた
「はなかっぱ」
のフェルトマスコットを作りたいというので作りました。
針仕事は初めてなので途中で
「かわって」
ということになり、ほとんど私がやったのですが、それにしてもまあ不格好ながら明日には完成するでしょう・・・
ところで、刺しゅう糸が無かったので普通の手縫い糸で縫っていたのですが、使い切ったら糸巻きのカードにこんな文章が・・・
「財産を持つことは
幸福の条件ではありますが
用い方を過ると
不幸の
因にもなります」

お求めの際は信用ある都羽根製品を、
と書き添えられた黄ばんだ糸巻きは、祖母が使っていたものです。
いつ買ったものやら。
40メートルの地縫い糸、祖母の他界後 18年経ってようやく使い切りましたよ。
まさかこんな格言が仕込まれていようとは・・・
なんだか自分の強欲さを おばーちゃんに戒められたようでぎょっとしました。
他にもないか、と探してみると2つありました。
どちらもほとんど使い切っていてカードの文字が見えます。
1つめは、
「和田の原 八十島かけて 売り出すと
人には告げよ 絹カード巻」

あれっ?
一転してギラギラした商魂をかもしだしています。
「優に単衣1枚分 綛(かせ)よりお徳なカード巻」
と書き添えられています。
2つめは、
「朝寝ぼけ 有明までと思ひしに
吉野の里で 買へる糸なり」
なんだか ぐっとくだけた調子です。
「一巻を使いきるまで保証付き」
とありますが、祖母の時代から使ってますけどそれでも保証してくれるんでしょうか。
後で調べてわかったのですが、この会社は初めて糸をカード巻にして発売したそうで、だからこの小さな厚紙にこんなに力を入れて格言(?)を書き込んだのでしょうかね。
なかなか品のあるおもしろさです。
「はなかっぱ」
のフェルトマスコットを作りたいというので作りました。
針仕事は初めてなので途中で
「かわって」
ということになり、ほとんど私がやったのですが、それにしてもまあ不格好ながら明日には完成するでしょう・・・
ところで、刺しゅう糸が無かったので普通の手縫い糸で縫っていたのですが、使い切ったら糸巻きのカードにこんな文章が・・・
「財産を持つことは
幸福の条件ではありますが
用い方を過ると
不幸の
因にもなります」
お求めの際は信用ある都羽根製品を、
と書き添えられた黄ばんだ糸巻きは、祖母が使っていたものです。
いつ買ったものやら。
40メートルの地縫い糸、祖母の他界後 18年経ってようやく使い切りましたよ。
まさかこんな格言が仕込まれていようとは・・・
なんだか自分の強欲さを おばーちゃんに戒められたようでぎょっとしました。
他にもないか、と探してみると2つありました。
どちらもほとんど使い切っていてカードの文字が見えます。
1つめは、
「和田の原 八十島かけて 売り出すと
人には告げよ 絹カード巻」
あれっ?
一転してギラギラした商魂をかもしだしています。
「優に単衣1枚分 綛(かせ)よりお徳なカード巻」
と書き添えられています。
2つめは、
「朝寝ぼけ 有明までと思ひしに
吉野の里で 買へる糸なり」
なんだか ぐっとくだけた調子です。
「一巻を使いきるまで保証付き」
とありますが、祖母の時代から使ってますけどそれでも保証してくれるんでしょうか。
後で調べてわかったのですが、この会社は初めて糸をカード巻にして発売したそうで、だからこの小さな厚紙にこんなに力を入れて格言(?)を書き込んだのでしょうかね。
なかなか品のあるおもしろさです。
Posted by 灰色猫屋 at 22:35│Comments(0)
│8.雑記