2010年07月13日
野葡萄の花
裏口を出ると、羽音がわんわんと聞こえます。
見上げると、倉庫にからまった野葡萄にたくさんのミツバチが舞っているのが見えました。
野葡萄。
実は食べられないのが少々残念ですが、瑠璃色の玉が美しく、葉もまた細かく切れ込みの入った楽しいものです。
実は知っていましたが、花をまじまじと見たのは初めてです。
余りにも小さなツブツブなので、花であることに気付きませんでした。
よく見るとミツバチはずいぶんたくさんいるようです。
こんなにちっぽけで地味な花でもおいしいことをよく知っているのだな。
私は感心してハチと野葡萄をみあげました。
それにしても、こんなにたくさんのミツバチを見るのは久しぶりです。
「・・・ひょっとして、あなたがたは、あのケヤキに集まって途方に暮れていた一族の生き残りではありませんか?」
返事はありません。
ただ一心不乱に蜜を集めているミツバチをながめながら、本当にそうだったらいいのになあ、と思いました。
見上げると、倉庫にからまった野葡萄にたくさんのミツバチが舞っているのが見えました。
野葡萄。
実は食べられないのが少々残念ですが、瑠璃色の玉が美しく、葉もまた細かく切れ込みの入った楽しいものです。
実は知っていましたが、花をまじまじと見たのは初めてです。
余りにも小さなツブツブなので、花であることに気付きませんでした。
よく見るとミツバチはずいぶんたくさんいるようです。
こんなにちっぽけで地味な花でもおいしいことをよく知っているのだな。
私は感心してハチと野葡萄をみあげました。
それにしても、こんなにたくさんのミツバチを見るのは久しぶりです。
「・・・ひょっとして、あなたがたは、あのケヤキに集まって途方に暮れていた一族の生き残りではありませんか?」
返事はありません。
ただ一心不乱に蜜を集めているミツバチをながめながら、本当にそうだったらいいのになあ、と思いました。
Posted by 灰色猫屋 at 23:11│Comments(0)
│8.雑記