2010年05月13日
ミツバチ、青息吐息
【カブトムシ】
先日飼育を断念したカブトムシの幼虫。
育て方がよくわからなかったのと、幼虫が苦手だったのと。
3匹のうち、1匹をよく見えるようにと水槽の端に埋め、外からも見えるようにしていました。
ところがその数日後、春だというのに寒波が襲い、・・・そしてそのよく見える幼虫は茶色くなって死んでしまいました。
あの寒さに外の倉庫に置いていたのが悪かったかなあ、と思っていたのですが・・・
見えない位置に埋めていた2匹は生きていました。
それから、腐葉土に入れておけばほったらかしていても成虫になるもんだと思っていたんですが、違うんでしょうか。
ネットで見ると、さなぎになったら動かしたらダメ!
と書いてあるのですが、さなぎになったのはどうやって確認するのでしょうか。
(いや・・・あまり確認したいという願望はありませんが・・・)
謎の多いカブトムシの飼育。
成虫の飼育は子ども向けの本でよく見るんですけどね・・・
幼虫のは無いです。
あっても、もんのすごくプロ級の。
私が想像していたのは、成虫が卵を産んで死んだらそのまま腐葉土に卵を埋めて、ほったらかしているうちに春になったらごそごそ成虫が出てくるイメージだったんですが・・・
【ミツバチ、発見より11日目】
今日は3日ぶりに雨がやんだと思ったら、蜂は一気に30cmほど上の位置に移っていました。
数はもう・・・数十匹程度です。
ゴルフボールより一回り大きいくらい。
地面を探しましたが、働き蜂の死骸は1匹しか見つけられませんでした。
ネットで調べても、こんな小さなかたまりがいつまでも同じ木にいる例は見当たりません。
初日はたくさんの蜂がぶんぶん固まっていましたが、それでも1万匹などという規模ではありませんでした。
もっと少なかったし、ボール状というより木の幹に蜂の層がへばりついた感じでした。
ぶんぶんにぎやかだった日から数えて5日後、何匹か落ちてきた黒い蜂はオスだと思うのですが、それならあの小さなかたまりの中に女王蜂がいたということでしょうか。
それとも女王蜂はおらず、ただオス蜂は寿命が尽きたか働き蜂に殺されてしまったのでしょうか。
この翌々日から3日間雨が降り続き、蜂のかたまりは次第に小さくなっていきました。
こんなに小さくなってもまだかたまっているということは、この中に女王蜂がいるということでしょうか。
それとも、本家を出たのはいいけれど、行き場もなく働き蜂だけがかたまっているのでしょうか。
どっちにしてもせつないなあ。
「わしら、これからどうしたらいいんじゃろう・・・」
「姫さんもおらんようになってしもうた。斥候も出て行ったきりかえってこん・・・」
「大見え切って出てきたのは、まちがいだったじゃろうか・・・」
「弱音を吐くな。雨もやんだ」
「すぐそこに花もたくさん咲いている。蜜を飲んで元気を出すんだ」
・・・なんか、そんな会話が聞こえてくるようなケヤキのこずえ。
先日飼育を断念したカブトムシの幼虫。
育て方がよくわからなかったのと、幼虫が苦手だったのと。
3匹のうち、1匹をよく見えるようにと水槽の端に埋め、外からも見えるようにしていました。
ところがその数日後、春だというのに寒波が襲い、・・・そしてそのよく見える幼虫は茶色くなって死んでしまいました。
あの寒さに外の倉庫に置いていたのが悪かったかなあ、と思っていたのですが・・・
見えない位置に埋めていた2匹は生きていました。
それから、腐葉土に入れておけばほったらかしていても成虫になるもんだと思っていたんですが、違うんでしょうか。
ネットで見ると、さなぎになったら動かしたらダメ!
と書いてあるのですが、さなぎになったのはどうやって確認するのでしょうか。
(いや・・・あまり確認したいという願望はありませんが・・・)
謎の多いカブトムシの飼育。
成虫の飼育は子ども向けの本でよく見るんですけどね・・・
幼虫のは無いです。
あっても、もんのすごくプロ級の。
私が想像していたのは、成虫が卵を産んで死んだらそのまま腐葉土に卵を埋めて、ほったらかしているうちに春になったらごそごそ成虫が出てくるイメージだったんですが・・・
【ミツバチ、発見より11日目】
今日は3日ぶりに雨がやんだと思ったら、蜂は一気に30cmほど上の位置に移っていました。
数はもう・・・数十匹程度です。
ゴルフボールより一回り大きいくらい。
地面を探しましたが、働き蜂の死骸は1匹しか見つけられませんでした。
ネットで調べても、こんな小さなかたまりがいつまでも同じ木にいる例は見当たりません。
初日はたくさんの蜂がぶんぶん固まっていましたが、それでも1万匹などという規模ではありませんでした。
もっと少なかったし、ボール状というより木の幹に蜂の層がへばりついた感じでした。
ぶんぶんにぎやかだった日から数えて5日後、何匹か落ちてきた黒い蜂はオスだと思うのですが、それならあの小さなかたまりの中に女王蜂がいたということでしょうか。
それとも女王蜂はおらず、ただオス蜂は寿命が尽きたか働き蜂に殺されてしまったのでしょうか。
この翌々日から3日間雨が降り続き、蜂のかたまりは次第に小さくなっていきました。
こんなに小さくなってもまだかたまっているということは、この中に女王蜂がいるということでしょうか。
それとも、本家を出たのはいいけれど、行き場もなく働き蜂だけがかたまっているのでしょうか。
どっちにしてもせつないなあ。
「わしら、これからどうしたらいいんじゃろう・・・」
「姫さんもおらんようになってしもうた。斥候も出て行ったきりかえってこん・・・」
「大見え切って出てきたのは、まちがいだったじゃろうか・・・」
「弱音を吐くな。雨もやんだ」
「すぐそこに花もたくさん咲いている。蜜を飲んで元気を出すんだ」
・・・なんか、そんな会話が聞こえてくるようなケヤキのこずえ。
Posted by 灰色猫屋 at 22:07│Comments(4)
│ミツバチ
この記事へのコメント
こんにちは。
カブトムシの幼虫、基本的には寒さに強いです。自然界では零下10度にもなるであろう山間に棲んでいますからね。
思うに、病気でお亡くなりになったのでは?寄生虫にやられることもありますし。そうやって弱い個体は淘汰されないと、カブトムシだらけになっちゃいますしね。
サナギになったかどうかは、飼育ケースの側面や底面から確認します。蛹室をつくるときはバタバタ音がするぐらい幼虫が暴れてますよ。
ウチは蛹になる直前の前蛹状態で、掘り起こします。そして、100均店で売っている生け花用の吸水スポンジに卵大の穴を開けて前蛹を入れます。
そうすると、幼虫からサナギに変化するところが観察できますし、そのまま成虫に羽化するところも見ることができますよ。
以上、幼少の頃からの経験談でした。
カブトムシの幼虫、基本的には寒さに強いです。自然界では零下10度にもなるであろう山間に棲んでいますからね。
思うに、病気でお亡くなりになったのでは?寄生虫にやられることもありますし。そうやって弱い個体は淘汰されないと、カブトムシだらけになっちゃいますしね。
サナギになったかどうかは、飼育ケースの側面や底面から確認します。蛹室をつくるときはバタバタ音がするぐらい幼虫が暴れてますよ。
ウチは蛹になる直前の前蛹状態で、掘り起こします。そして、100均店で売っている生け花用の吸水スポンジに卵大の穴を開けて前蛹を入れます。
そうすると、幼虫からサナギに変化するところが観察できますし、そのまま成虫に羽化するところも見ることができますよ。
以上、幼少の頃からの経験談でした。
Posted by アクアシルバー at 2010年05月16日 09:30
アクアシルバーさん こんにちは
幼虫がそんなに寒さに強いとは!
幼虫、病気だったんですかね・・・
乱暴に扱ったからかなあとかいろいろ考えてました。
吸水スポンジには土無しで直接入れてしまうのですか?
あ そうか・・・さなぎだから食べないのか・・・
幼虫がそんなに寒さに強いとは!
幼虫、病気だったんですかね・・・
乱暴に扱ったからかなあとかいろいろ考えてました。
吸水スポンジには土無しで直接入れてしまうのですか?
あ そうか・・・さなぎだから食べないのか・・・
Posted by 灰色猫屋 at 2010年05月16日 12:38
またまた書き込みです。
>吸水スポンジには土無しで直接入れてしまうのですか?
そのままですよ〜。
いちばん簡単なのは、吸水スポンジにラップやトイレットペーパーの芯で穴を空けます(貫通させる)。1つの吸水スポンジに6つぐらい穴が空けれます。
それを、何も入っていない飼育ケースにセットして、前蛹幼虫やサナギを1頭ずつ上向きにそっと入れるワケです。
これで前蛹幼虫がサナギになる姿や、サナギから成虫が出てくる姿を観察できます。ウチの娘は毎年喜んで見ていますよ。
>吸水スポンジには土無しで直接入れてしまうのですか?
そのままですよ〜。
いちばん簡単なのは、吸水スポンジにラップやトイレットペーパーの芯で穴を空けます(貫通させる)。1つの吸水スポンジに6つぐらい穴が空けれます。
それを、何も入っていない飼育ケースにセットして、前蛹幼虫やサナギを1頭ずつ上向きにそっと入れるワケです。
これで前蛹幼虫がサナギになる姿や、サナギから成虫が出てくる姿を観察できます。ウチの娘は毎年喜んで見ていますよ。
Posted by アクアシルバー at 2010年05月16日 21:00
アクアシルバーさん こんにちは
いろいろ教えてくださってありがとうございます!
私はまだカブトムシの幼虫は見るだけでダメなんですが、
さなぎなら大丈夫そう・・・
さなぎは本物はまだみたことがありません。
今回は幼虫を飼えなかったので子どもはとても残念そうでした。
でも、教えていただいたやり方ならできそうですね。
娘さんはいい経験されてますね~
いろいろ教えてくださってありがとうございます!
私はまだカブトムシの幼虫は見るだけでダメなんですが、
さなぎなら大丈夫そう・・・
さなぎは本物はまだみたことがありません。
今回は幼虫を飼えなかったので子どもはとても残念そうでした。
でも、教えていただいたやり方ならできそうですね。
娘さんはいい経験されてますね~
Posted by 灰色猫屋 at 2010年05月16日 21:15