ツナ缶トマトペンネ

灰色猫屋

2010年03月28日 22:08

シェルパ斉藤「ワンバーナー簡単クッキング」
をアルコールバーナーで実践するシリーズ。
全レシピ制覇まであと5品。


今日は「ツナ缶トマトペンネ」です。

メニューとしては目新しさはありませんが、アンチョビペーストを使うと味が全然違いますね。
「パンにつけてもいいし何かと便利」
と書いてあったので、これから活用しようと思います。

あと、時間短縮のコツとして
「パスタをゆで上げた後、その他の材料を一気に加えて2分間加熱」
とあります。

普通家庭で作るときには 
①にんにくを炒める
②トマトとツナ缶を加える
③パスタを加える
の3段階にするのですが、ゆでたパスタの中に全部具を入れちゃうなんて、にんにくにちゃんと火が通るのでしょうか。

やってみたら、火は通っていたようです。
仕事中なんでにんにくはよけて食べましたが。

あと、ツナ缶入れるの忘れてました。
食べ終わって片づけるとき気付きました。
ただのトマトペンネになっちゃいましたが、アンチョビペーストのおかげでコクがあっておいしかったです。

それから、テキストでは本当のペンネを使ってましたが(だってレシピを紹介してたのが本格イタリアンシェフ)、スーパーに売ってなかったので4分でゆだるクイックタイプを使っています。


【ツナ缶トマトペンネ】
(第7章「イタリアンの室井シェフが教える『スペシャル・野外レシピ』より」

ペンネ100g、ツナ缶1個、にんにく、トマト1個、アンチョビペースト
     

0:00 点火。水500c.c.を火にかける。
     トマトを小さく切る。
     にんにくをスライスする。
     

0:07 沸騰。
     ペンネをゆでる。
0:11 ゆであがり。いったん消火。
     お湯を捨てる。
     アンチョビペーストを混ぜる。
     

     にんにく、トマト、ツナ缶(実際はツナ缶は入れ忘れ)を加える。
0:13 点火。
     鍋を火にかけて加熱。
     焦げ付かないよう混ぜながら。
0:15 消火。できあがり。
     


※ヒナ化学(メチル・エチルそれぞれ45~50%)
 13分間燃焼で31ml使用。火力調整蓋無し。
※ストームクッカー使用。
※室温20℃

※テキストで15分間のところ同タイムでできた。
 ただし、テキストは本格パスタだが、実践ではゆで時間4分のクイックタイプ。


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