火力調整蓋について
全開
半開
全閉
皆さんはアルコールバーナーの火力調整蓋を活用していますか。
まず、消火について。
火力調整蓋はこげ茶色の円盤が一か所ハト目でとめられており、くるくる回る仕掛けになっています。
消火の際にはこの円盤をトングでくるりとまわして全閉にすればよいと思うのですが、私のトランギアは非常に回りにくいため、消火のときにはいったんトングで蓋を外し、鍋つかみで全閉にしてから再び蓋をかぶせなければなりませんでした。
蓋を外したとき「ボッ」と音がして火柱が立つので少々ビビります。かぶせた後もハト目の小さな穴からしばらくちょろちょろと炎が噴き出して、すぐに鎮火するわけではありません。
「いやだ~ まだ遊びたいんだ~」と炎が駄々をこねているように見えます。
次に、調理途中での火力調整。
調整のたび鍋を火からおろしていたら、面倒だし調理もうまくいきません。
火にかけたまま、トングでひょいと回せたらなあと思っていました。
ある日思い立って、やすりでバリ取りをしてみました。
いちおう回りやすくはなりましたが、
「火にかけたままトングでひょい」
とはいきません。
自作のゴトクもいちいち外さず調整蓋を回せるよう考えて作ったのですが、蓋が回らないのでやっぱりゴトクを外さなければなりません。
みなさんのトランギアは、くるくる回りますか?
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