梅シロップ、カビじゃなかった!
先日、梅シロップを作っていて
カビが生えたとショックを受けていたのですが。
あとからネットで色々調べると、白いカビは「酵母」で、食べても害はないらしい。
(青カビや赤カビはダメらしいけど)
白いカビは、そのときショックだったので写真がないんですが、梅に白い綿みたいなものがびっしりはえてて、
エキスの表面にも白っぽい膜のようなものができてて、
ちょうどタライに石鹸水溶かしたみたいな感じになってたんですが。
白いカビは大丈夫なの?
えーそうなの?
もう梅捨てちゃったよ!
でももったいなくて、エキスだけは残してたんでした。
そこで、残ったエキスに新しく梅を足して、今度は絶対毎日のコロコロを忘れずにやってみました。
すると、なんかいい感じ。
飲んでみたらとっても美味しかった。
念のため下の子には、これとは別に全く新しく作った梅シロップを飲ませてますが(白カビ=酵母も生やさないよう1日5回くらいコロコロしてた)、子どもにも大好評です。
梅シロップを甘くない炭酸で4倍くらいに薄めて飲むと、なんか疲れも取れてホッとします。
これは白カビじゃなくて泡。
発酵しているためか、瓶をゆするとさかんに泡が出る。梅を漬けて2週間目。
ところで梅シロップをとったあとの梅。
皆さんはどうされていますか。
私は今回初めて梅シロップを作りましたが。
なんだか梅捨てるのもったいないなあと思って食べてみました。
すると。
青梅はくちゃくちゃのシワシワになっていて、果肉もしわくて硬くて噛み切れない。
完熟梅は少し酸っぱいし苦味もあるけど、やわらかくて甘くて食べられる。
ということがわかりました。
左が青梅、右が完熟梅
この梅を煮て梅ジャムにするという話も聞きますが、青梅だと硬くて無理じゃないかしら。
完熟梅はジャムにできそうですが、そのままでも食べられるので、来年からは梅シロップは完熟梅で作ってみようかな、と思います。
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