病院でお好み焼き作り

灰色猫屋

2012年09月01日 22:41

入院中に、限られた食材と調理器具を使って料理するシリーズ(とうとうシリーズ化)。


子どもがよく食べたがるのがたこ焼きとお好み焼きです。

これらは冷凍食品でも手に入るのですが、病院の共用冷凍庫はいつも満員で、あまりたくさんの量をストックできません。
お好み焼き粉を買って作るのはどうかな、
あれなら粉だから常温で長く保存できるし、
とも思ったのですが、たことか肉とかの具を調達するのが難しそうです。

なんかいい方法がないかなあ、と思っていたら、スーパーでいいものを見つけました。
「具入りのお好み焼き粉」
です。

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乾燥ネギや乾燥紅ショウガなんかが入ってるらしい。
なんと乾燥イカも。

よく見るとそれは細かく切ったスルメなんですが。

量も200gなので、開封して早く使い切れるところがいい。

ソースはお弁当用のお好み焼きソースを苦労して手に入れました。
大きなスーパーなら調味料コーナーにあるようです。
すんごく探したよ、もう。

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【病院でお好み焼きをつくろう】

★準備

・お好み焼き粉(具入り) 100g
・卵 1個
・水

・お好み焼きソース
・マヨネーズ
・青のり

・アルミホイル
・オーブンシート

①アルミホイルを2重にして箱状に形を整え、オーブンシートを敷く。

②お好み焼き粉、卵、水をタッパーに入れて混ぜる。

③②を①に流し込む。

④オーブントースターで5分ほど焼く。

⑤ソース、マヨネーズ、青のりを乗せる。



画像はソースなんかを乗せる前の、焼きあがったお好み焼きです。

油を使わないのでヘルシーなんですが、なんだか表面がぺかっと光ってますね。

食べてみると、水分が少なくてパッスパスで、お好み焼きというよりは

「お好み焼き風パン」

というか、

「お好み焼きっぽい味のうどん粉のこねたの」

なんですが、子どもはそれなりに満足したようです。

朝食にキャベツのサラダなんか出たら、それを混ぜたらもっとお好み焼きっぽくなるのかもしれません・・・


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