病院でお好み焼き作り
入院中に、限られた食材と調理器具を使って料理するシリーズ(とうとうシリーズ化)。
子どもがよく食べたがるのがたこ焼きとお好み焼きです。
これらは冷凍食品でも手に入るのですが、病院の共用冷凍庫はいつも満員で、あまりたくさんの量をストックできません。
お好み焼き粉を買って作るのはどうかな、
あれなら粉だから常温で長く保存できるし、
とも思ったのですが、たことか肉とかの具を調達するのが難しそうです。
なんかいい方法がないかなあ、と思っていたら、スーパーでいいものを見つけました。
「具入りのお好み焼き粉」
です。
乾燥ネギや乾燥紅ショウガなんかが入ってるらしい。
なんと乾燥イカも。
よく見るとそれは細かく切ったスルメなんですが。
量も200gなので、開封して早く使い切れるところがいい。
ソースはお弁当用のお好み焼きソースを苦労して手に入れました。
大きなスーパーなら調味料コーナーにあるようです。
すんごく探したよ、もう。
【病院でお好み焼きをつくろう】
★準備
・お好み焼き粉(具入り) 100g
・卵 1個
・水
・お好み焼きソース
・マヨネーズ
・青のり
・アルミホイル
・オーブンシート
①アルミホイルを2重にして箱状に形を整え、オーブンシートを敷く。
②お好み焼き粉、卵、水をタッパーに入れて混ぜる。
③②を①に流し込む。
④オーブントースターで5分ほど焼く。
⑤ソース、マヨネーズ、青のりを乗せる。
画像はソースなんかを乗せる前の、焼きあがったお好み焼きです。
油を使わないのでヘルシーなんですが、なんだか表面がぺかっと光ってますね。
食べてみると、水分が少なくてパッスパスで、お好み焼きというよりは
「お好み焼き風パン」
というか、
「お好み焼きっぽい味のうどん粉のこねたの」
なんですが、子どもはそれなりに満足したようです。
朝食にキャベツのサラダなんか出たら、それを混ぜたらもっとお好み焼きっぽくなるのかもしれません・・・
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