窓から見える景色
こんにちは。
病院付添いの交代で帰宅したときにネット見たりブログ更新したりしている灰色猫屋です。
病院の窓から見える景色は、一言でいうと
「山と空」
です。
数十メートル離れたところに、高さ数十メートルの低い山(丘?森?)があります。
単調な景色です。
珍しい鳥でも飛ばないかと思って見ていますが、今のところ
カラス、ハト、スズメ
くらいしか見当たりません。
窓際に立って下を見ると狭い道路が見えて、時々車が通ります。
犬の散歩なんかしてくれるとうれしいのですが、見たことはないです。
たぶんそんな人いないんじゃないかなあ。
病院の裏手にあたるので、ときどきおじさんたちがこっそり煙草を吸っています。
どうも内緒の喫煙所のようで、数人が小さな木陰にかたまってしゃがみこみ、煙草を吸っている姿はなんだか高校生がこっそり体育館の裏で煙草を吸ってるみたいだ。
朝はジョギングのおじさんが2人ほど走っています。
私は窓際の洗面台で歯を磨きながら応援しています。
山は緑ですが、特に何と言って特徴のあるものはなさそうです。
見分けられないだけかもしれません。
ある日、道路におじさんが立っているのが見えましたが様子が少し変です。
山の草むらをみつめたまま、じっと動かないのです。
なんだろう、野イチゴでもあるかしら、と私はそのおじさんをずっと眺めていたのですが、かなり時間がたってから、草むらの中からねこが一匹あらわれました。
「あー!ねこだ!ねこだ!」
私は叫んで子どもを抱っこして窓際に行ったのですが、もうその時にはおじさんもねこも消えていました。
残念。
それ以来、ねこがいないかといつも注意して外を見るのですが、まったく見当たりません。
窓から猫や犬が見えたら楽しいのになあ、と思います。
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