さて、今回はあまりに快適で美しいコテージだったため、キャンプ用具の出番はなく、超インドアなお泊まりになりました。
家電製品があればやはりそちらに頼ってしまう。
それに、日曜の朝は子どもたちが楽しみにしている番組があり、朝食もそこそこにテレビの前に陣取り、みんなでテーマソングの大合唱。
おりしも外では「夏休み自然観察会」が開催され、手に手にタモや虫かごを持った親子連れが集い…。
私は外と中を見比べ、その対照的な展開を眺めながら感慨にふけったのでした。
ま アウトドア未経験の主婦と子ども集団ですからね~・・・
チェックイン17:30、チェックアウト10:00という時間の無さ、温泉までの往復など、かなりあわただしかったです。
お酒も、信じられないことに一人だけ。しかも缶チューハイ1本だけ。
私は炭酸水(甘くない)を3本…。
12時には就寝。
健全でございます。
翌日はチェックアウト後、近くの岩井滝へ行きました。
駐車場から400メートル歩きます。
階段などがある坂道ですが、2歳児でも行程の半分以上を自分で歩きとおしていました。
(うちの3歳児はけっこう抱っこ…)
休日で人も多かったです。
警戒していた虫類も意外といませんでした。
私は全く刺されませんでしたが、友人二人が何箇所か蚊に刺されました。
昼食は恩原高原のいっぷく亭という茶屋で食べました。
定食ですが、山菜中心で若干タンパク質が不足しています。
たぶんそのために、オプションでヤマメの塩焼きを頼むことができます。
いろりがある茅葺の店内は趣があります。
笹もちがふかしたてでとてもおいしかったです。
このあと外で鬼ごっこをし、湿地の溝にはまって全員泥まみれになりました。
今回、友人たちの要望は
「あまり面倒なことはしたくない」
「宿でぼけーっとできたらいいな」
でしたので、ホテルと違った野外つきのコテージは好評でした。
最初は「料理も面倒」と言っていましたが、主婦ですから料理なんて作り飽きているのでしょう。
その気持ち、わかります。
作ったのは王道「カレー」ですが、これはもう間違いのないメニューですね・・・。
圧力鍋を使いましたが、カセットガスコンロで結構時間がかかりました。
野外で風防がなく、風も結構吹いていたためだと思います。
さて、次回は「トイレ・キッチンなし。水道・冷蔵庫・エアコンあり」のバンガローです。
ちょっとレベルが上がります。
夜、外のトイレに行けるのでしょうか・・・。
ポイズンリムーバー
使わないことを祈る
恩原高原コテージ①はこちら
http://benihakobe.naturum.ne.jp/e777626.html