勝山美しい森でキャンプ(ただしビジターセンターでの宿泊)したとき行った観光地。
【神庭の滝】
西日本最大の滝だそうな・・・
入場料は大人600円、子ども300円。
遊歩道がしっかり整備されていて楽に歩けます。
野生のサルを見られるのも売りらしいのですが、春は食べ物が山にいっぱいあるので滝まで降りてこないそうです。
滝の入り口に
「今はサルはいません」
という札が下がっていた・・・
お昼ごはんは持参のお弁当を無料休憩所で食べました。
元はレストランだったんでしょうが、現在は場所だけ提供。
それはいいけど、電灯がつかないので、薄暗~いがら~んとした無人のレストランの片隅でお弁当を食べるのはちょっと不気味・・・
サルが食べ物を狙うので、
「必ず室内で食べるように」
「外で食べ物の入った袋を持ち歩いたり、食べながら歩いたりしないように」
という注意書きがありました。
【勝山旧町並み保存地区】
古い街並みを保存しているということで、造り酒屋や古道具屋なんかが軒を連ねています。
店にはのれんがかかっているのですが、それが手造りでそれぞれ工夫を凝らしていて、車屋さんとか郵便屋さんとか、見ていて楽しい。
子どもたちを人力車に乗せて写真を撮らせてもらいました(走らず、乗って写真を撮るだけなら1人100円)。
人力車のおじさんは
「人力車に乗ったって作文に書いてね!」
と言ってチラシをくれました。
人力車。
全部習った漢字だから書けるよね!
パン屋さんがあって、パンが大好きな私は買ったんですが高かった・・・
ライ麦75%のパンが800円。
同じくライ麦パンで、くるみとレーズンが入ったのは700円。
ライ麦100%のパンはなんと1600円です。
さすがにこれは手が出なかった・・・
あと、酒屋さんの近くのお店で酒饅頭を買いました。
1個90円。
これはおいしかった!
他にもステンドグラスとか草木染め工房とか入りたい店がたくさんあったんですが、子どもたちはあんまり興味ないみたいだったので適当なところで切り上げました。
また来たいなあ・・・
【勝山木材ふれあい会館】
空模様が怪しいので屋根のあるところ、ということで行きました。
勝山は木の名所だそうで、木工品がたくさん売られていました。
木そのものも売られています。
子どもが面白がったのは、色々な木の角材がつるされていて、それを木琴みたいに叩くの。
「サクラ」
「クリ」
「カキ」
「カエデ」
などと書かれているので、木目や重さや音が木の種類で違うのがとても面白かったらしく、何度も叩いたり持ち上げたりしていました。
ここはスーパー、酒屋、薬屋が隣接しているので便利です。
それから
手打ちそばもあるので食べました。
とにかく、久しぶりにファミレスじゃない店に入れたのがうれしかった・・・
【勝山運動公園】
ここは広場です・・・
簡単な遊具がいくつかあります。
びっくりしたのはテントがたくさん建っていた事だ!
後で知ったのですが、ここでもキャンプができるらしい。普通の運動公園でテントが堂々と建っているのを見たのは初めてなので驚いた。
子どもたちは遊具で遊んだり虫取りしたりしてました。
お金がかからないのでいい。
【満奇洞(まきどう)】
勝山美しい森からは少し離れていますが、鍾乳洞がいくつかあるのでそのひとつに行ってみることにしました。
我が家だけでは怖がって入らないだろうけど、友達と一緒なら入るかな、と思って・・・
GWなので混んでいて、すぐ近くの駐車場には入れなかったので、歩いて5分ほどの駐車場に止めて行きました。
子どもたちは疲れていたのでブーブー文句を言っていたのですが、お土産屋さんで「爆弾キャンディ」という名物のアイスキャンディを買う約束をして何とか歩かせました。
行ったのが5月5日だったせいか、本来500円の小学生が無料だったのがうれしかった。
大人は1000円。
結構高い。
中に入ると寒かった・・・
気温は26℃と暑かったので油断して子どもたちは半そでだったんですが、中に入ると
「寒い」
を連発。
中の温度は15℃くらいでしたかね。
もっと低かったかな。
とっても不思議できれいな洞窟でした。
【遷喬尋常小学校で懐かしの給食】
久世(くせ)にある
旧尋常小学校で、4・5・6・9・10・11月の土日祝に懐かしの給食を食べられるという企画があるらしい。
予約制なのでダメもとで電話したら、やはりGWは混むのでもう無理だと言われました。
残念。
でもこの企画を喜ぶのは大人だけで、子どもたちは
「毎日食べてんのになんで休日にまで給食なのよ」
と思うかもしれない・・・