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2013年06月16日

火加減はそんなに重要か?

アルコールバーナーの紹介で、かならず!書かれていること。

「短所:火力調整をしにくい」

確かにツマミひとつですぐ火力調整できるガスバーナーなんかと比べれば、

①鍋をどかす

②火力調整蓋をはずす

③火力調整蓋の開閉部分を開ける(または閉める)

④火力調整蓋をかぶせる

⑤鍋を元通りに五徳に乗せる

といった手間がかかりますが。



だけどね!

キャンプ料理で、そんなに事細かに火加減を調節することってある?


そもそもアルコールバーナーは火力が弱いので、最大出力だしっぱなしで大体の調理はなんとか間に合う。

それに、たき火で調理する時は、アルコールなんかよりずっと火力調整に手間暇かかるじゃない?

(ま たき火はそれが楽しいんですけどね・・・)


あと、

「アルコールバーナーは揚げ物が苦手」

っていう紹介も見かけたことがありますが、そうかなあ・・・

前に冷凍食品だったけど、いっちょまえに揚げ物やってみせてくれましたけどね・・・うちのトランギア・・・


本なんか、紙面に限りがあるんだろうけど、ああいうの読むだけだと

「アルコールは火力が弱いし、風に弱いし、火力調整も無理だし。いいところは故障しないことと、燃料を入手しやすいことくらいだな!」

って思っちゃって、なかなか買ってくれないんじゃないかなあ・・・

全般的に、火器の中ではオマケ的扱いですよね・・・


アルコールバーナーは、火力調整はしなくたって大体の調理はできます。

炊飯は火力調整はなくてもできます。
最初から最後まで全開で米は炊けます。

だから、メリット・デメリットを読んで鵜呑みにするのではなく、普段の家庭料理で、

「自分はそんなにマメに火力調整なんかしてるかな~」

って考えてみてください。

基本的に、加熱すれば食べられるものはできますよ・・・

だから、火力調整ができないってのは、実はそんなに大したデメリットではない。

特徴、という程度のことだと思う。

(火力が弱いというのはデメリットだと思うけど!)

火加減はそんなに重要か?

















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