アルコールバーナーで飯盒パン3
10分焼いた面はシートに焦げ目がついた
飯盒パン3回目です。
重さ100gの生地を丸くまとめたものを2つ用意し、ひとつずつクッキングシートに包みました。
とくに理由は無かったのですが。
前回火力が弱くまだ生っぽかったので、今回は火力調整蓋全開でいきます。
飯盒を縦にするときは針金の自作ゴトク。
飯盒を横にするときには餅網。
さて、飯盒を縦にして火にかけると、炎が飯盒の横からはみ出してきました。
10分ほどしたらジリジリと音がしてきました。
これを反対にひっくり返す時が怖い。
蓋がはずれそうなので底のほうは鍋つかみで持ち、もう片方の手はトングで蓋をおさえながらひっくり返すのですが、炎がめらめらと高く上がるので熱い!
横にするときはいったん飯盒をおろし、餅網を乗せてその上に飯盒を乗せます。
さて、出来上がりですが、
「もちもちしているが全体的に食べられる」
です。
今回が一番良かった。
過去2回はあきらかに生の部分があったのですが、今回は無かったからです。
でも焼き色はつかないし、カッコよく言えば
「ハイジの白パン」
のようにも見えますが、
「もうちょっとしっかり焼けてたらなあ・・・」
とやはり思ってしまう。
さて、恒例の(?)時間経過つきのデータですが、メモをなくしてしまったので(ショック)覚えてる限りのことを。
【アルコールバーナーで飯盒パン3】
パンの作り方は飯盒パン2と一緒。
生地の重さ100gを丸めたものを2つ作り、それぞれクッキングシートに包む。
くしゃくしゃにしたアルミホイルを敷いた飯盒に生地を詰める。
飯盒を縦にして針金ゴトクに乗せ、表と裏それぞれ10分。
飯盒を横にして餅網に乗せ、表と裏それぞれ4分(だったと思う)。
※三和合名(エタノール20.5%、メタノール74.5%、モノエチレングリコール2%、水分3%)
※アルコール使用量不明、火力調整蓋全開、途中の火力調整なし
※ストームクッカー使用
※室温20℃
とうとうトーヤク アルコK2が無くなったので、今回から三和合名です。
いろんなものが入ってます。
アルコK2は注ぎ口がついてるので、空き容器ですがもったいなくて取って置いてあります。
アルコK2
三和合名(右)
飯盒パン1の記事
http://benihakobe.naturum.ne.jp/e754740.html
飯盒パン2の記事
http://benihakobe.naturum.ne.jp/e936100.html
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